税金を計算する会計で経営判断してはいけません

毎日ブログ生活3566日目

 

 

 

昨日、ひょんなことから、

ブログの連続日数を

Excelフォームで再計算したところ、

全然違う数字が！！

 

 

 

どうやら20日も間違えて

先日付にしてしまっていたようです^^;

 

 

 

ということで、

昨日のブログで

正しい日数に修正しました。

 

 

 

なんか、時間を巻き戻された気分です(笑)

 

 

 

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閑話休題

 

 

 

今日は倫理法人会が終わった後、

終日クライアント先にいました。

 

 

 

理由は、私が紹介した

別のコンサルタントが

経営幹部向けに

お金のレクチャーをする日

だったからです。

 

 

 

私がお金のコンサルに入る

という選択肢もあったのですが、

 

会計的には特殊な業種だったので、

私のキャッシュフローコーチ

仲間でその業界が特にな人に

お願いしています。

 

 

 

ですから、お金の話は彼が、

私はチームビルディングの観点で

コンサルに入っています。

 

 

 

1社を2人のコンサルで

支えているという状態になっています。

 

 

 

今回、この会社で進めていることは、

管理会計の導入です。

 

 

 

管理会計というと

あまりなじみがないかもしれませんが、

 

経営判断に使うための会計

のことです。

 

 

 

対して

税務会計という言葉があります。

 

 

 

言葉の通り、

税金を計算するための会計です。

 

 

 

通常、税務申告する際は

当然税務会計で会計が成されています。

 

 

 

ですから、

税金は正確に計算できるのですが、

実はその数字をそのまま使うと

経営判断を間違うことがあります。

 

 

 

よって、

税務会計とは別に、

経営判断をするために

必要な情報を集めて、

 

経営判断に使える形に

加工する必要があります。

 

 

 

これが管理会計です。

 

 

 

例えば、粗利という言葉があります。

 

 

 

この言葉は、

税務会計上の

売上総利益のことを

指していることが多いです。

 

 

 

しかし、

厳密にいうと

管理会計上の

限界利益の方が

経営判断には重要です。

 

 

 

粗利と言う言葉を

具体的にどのように使っているかが

人によって異なります。

 

 

 

ですから、

こうした言葉の定義をそろえて

会社の中で共通言語を使って

話が出来るようになっていくことも

大切です。

 

 

 

今回は、

会社の数字の見方を

お伝えして、

 

前期の着地の確認と

今期の目標数値の確認を

する場でした。

 

 

 

同時に、管理会計のために

必要なデータ収集の協力を得る

ということも目的でした。

 

 

 

なかなかいい感じに進んだと思います。

 

 

 

今後私の責任として、

幹部クラスに

マネジメントに

必要な武器を渡していくつもりです。

 

 

 

今後1年間が怖くもあり、

楽しみでもあります。

 

 

 

 

それではまた明日～

 

 

 

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