毎日ブログ生活2955日目
昨夜は商工会青年部仲間の
お父さんが亡くなったということで、
通夜式に参列してきました。
地元では有名な
三代続く飲食店さんなので、
弔問客も本当に多かったです。
ご冥福をお祈りします。
閑話休題
この通夜式、
参列者が多すぎて
受付が行列でした。
受付を済ませるのに
実に15分ぐらいかかるという
受付作業がなかなか
うまく行っていない状況でした。
機械で受付票を発券してもらう
↓
受付で受付票と香典を受け取る
↓
香典額を確認し、香典返しを渡す
という作業なのですが、
もう、列がすごすぎました。
通夜式でここまで
受付が停滞することを
経験したことが無かったので、
かなり不思議に感じました。
こういう場合、
作業のボトルネックを探します。
ボトルネックというのは
一番業務がうまく行っていない箇所です。
すべての生産能力は
ボトルネックの生産量と
イコールになります。
つまり、ボトルネックを特定して、
そのボトルネックの生産能力を高めない限り、
作業効率を上げることはできません。
今回のケースでは、
受付票の発券機が
2台しか稼働していなかったことが
問題だったのかもしれないと
感じました。
最大で4台あるようでしたが、
なぜか2台しか稼働していませんでした。
1台は故障のようでした。
もう1台はどうだったのか不明です。
もし、これが3台だったら、
今度は受付がボトルネックに
なったかもしれません。
このようにして、
ボトルネックを特定する
↓
ボトルネックに最大限稼働させる
↓
他の作業量をボトルネックの稼働量に合わせる
↓
ボトルネックの生産能力を拡大させる
↓
次のボトルネックを探す
という手順によって
生産能力を挙げていくことができます。
(今回の場合は処理速度ですが。)
作業がうまく行っていないときには
まずは作業が停滞しているところが
どこなのかを特定していきましょう。
それではまた明日~
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