毎日ブログ生活3112日目
ついに藤井聡太が
失冠して8冠から7冠へと
変わりました。
もうしばらく藤井一強時代が
続くかと思っていましたが、
結局8冠も1年もたず
8か月で終わりました。
羽生7冠のときは
5か月で失冠だったようです。
(新聞情報)
新聞によると、過密スケジュールで
序盤研究ができなかったことが
不調に影響しているのではないか
という話でした。
やはり、タイトルを全て維持する
というのは並大抵のことではないのですね。
閑話休題
先日、ある経営者の方から
「新しく取引したい会社があるが、
その会社の信用を
どのように確認したらよいか」
というご質問を受けました。
いろんな着眼点で考えれらますが、
私が調べるのであれば、
ざっと以下の通りかと思います。
1.情報収集
2.理念確認
3.ビジネスモデル確認
4.(可能であれば)財務確認
5.リスク確認
まず、インターネット等で
調べられるだけ調べます。
HPはもちろん、代表などの氏名で検索して、
SNSなども調べられる限り調べ尽くします。
もし、会社に行くことができるなら、
実際に行って本当に実体があるのか確認することも、
できたらやった方がいいです。
経営理念は絶対に確認します。
同じ仕事していても、
想いや考え方や願望によって、
ビジネスは変わります。
理念に共感できない会社とは
取引しない方がよいです。
その会社のビジネスモデルを
図に書いて考えます。
どこからお金が入ってくるのか、
どこにお金が出ていくのか、
モノの流れはどうなっているのか、などなど。
人、モノ、金の流れを確認します。
また、客(人)の流れとして、
どのような経緯でこの商品サービスを知って、
興味を持ち、購入に至るのか、
というマーケティングの流れも確認します。
従業員、取引先、顧客、地域、
金融機関、経営者および株主など、
すべてのステークホルダー(利害関係者)
を洗いだします。
それらの登場人物や仕組みの中で、
この会社がどのように
儲けているのか確認します。
儲けがなければ持続不可能ですから、
儲けが継続して出続ける仕組みは必要です。
どこかで経営数字が公開されていれば、
お金の使われ方をチェックします。
お金の流れ自体がビジネスモデルなので、
どんなお金が入ってきて、何にお金が出ていくのかなどを
決算書などで確認します。
もし費用かけてもいいなら、
帝国データバンクや東京商工リサーチのような
信用調査会社にお金を払って情報を得る方法もあります。
ビジネスは突っ込もうとしたら
いくらでも突っ込めるので、
あとは取引が失敗した時の
リスク(被害額)がどのぐらいになるかを考えて、
許容できるリスク額ならやる感じです
新規取引先ですと、
得られる情報が限られますので
すべてを把握することはできません。
しかし、自分なりに必死に情報収集し、
考えて考えて考え抜いて納得して
取引を開始したのであれば、
仮にその取引が
うまくいかなかったとしても
後悔はないと思います。
自分でやれることをやり切らずに
何となくで始めた取引で損失が出たら、
きっと後悔すると思います。
自分なりに納得のいくまで
調査したという事実が、
何よりも重要なのではないかと
私は思います。
それではまた明日~
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