毎日ブログ生活3790日目
今更ですが
今朝ようやくスタッドレスタイヤを
ノーマルタイヤに変えました。
いつもなら3月中に変えるのですが、
今年は3月中旬から4月上旬まで
忙しかったので完全に忘れていました。
閑話休題
ある経営者さんと
「馬が水を飲んでしまう仕組み作り」
というテーマで議論を交わしました。
イギリスのことわざで
「馬を水辺に連れて行くことはできても、
馬に水を飲ませることはできない」
という言葉があります。
そうであるならば、
「馬が水を飲んでしまう環境」
を整えてしまえばいい、
という考え方です。
この経営者は手を変え品を変え
馬が水を飲んでしまう
環境を整えようとして努力されています。
それでも、
どれだけお膳立てしても
水を飲まない人にはどうすればいいか
という話でした。
選択理論心理学の考え方に従えば、
「水を飲まない」ことを
選択している理由が必ずあります。
人(生物)は無意識に
自分が快になる
(不快を避ける)選択をしています。
「やらない」という行動を
選択をするということは、
やらない方が快である、
または不快を避けられる、
と思っているということです。
「水を飲まない」ということは、
そこに意志がないことを意味しています。
もうお腹いっぱいで
水を飲むことができない
という状況なのかもしれません。
では、このような状況でも
馬に水を飲んでもらうために
お膳立てできることは
何かあるのでしょうか。
1つは、
馬のビジョンや目的目標を
明確にすることです。
本当にやりたいことをやるためには、
今すでにお腹いっぱいかもしれませんが
頑張ってさらに水を飲む
必要があるかもしれません。
この時のビジョンは
良いビジョンだけではなく、
悪いビジョンを描かせることも
有効だと思います。
このまま行動しなければ、
迎えたくない結末になってしまう
ということが分かれば、
将来困ってからではなく
今、水を飲もうと思うかもしれません。
これが内発的動機付け
と呼ばれるもので、
自らのビジョンや目的目標を
明らかにすることで、
自分の内側から
「やりたい」「やろう」と
思ってもらいます。
そして、
手を変え品を変え頑張って
内発的動機付けしても
水を飲もうとしない場合は、
戦略的撤退という選択肢を
私なら取ります。
つまり、
時が来るのを待つ
ということです。
いろいろ試しても
水を飲まない場合、
何をやっても飲みません。
こういう場合は、
水が飲みたくなる
タイミングまで待つ
ことになります。
私の場合、
月2回×6か月間経営者に関わって
何も変えようとしない場合や
そのクライアントが変化を拒否する場合は、
次の契約をしないという選択も行います。
これは、タイミングではない
と判断してのことです。
私のコンサル仲間の間では、
クライアントのメンタルモデルを
変えることは簡単ではないので、
メンタルモデルではなく構造を
変えることによって変化を起こす
という考え方が主流です。
氷山モデルで考えた際に、
上の層から順番に
できごと→時系列パターン→構造→メンタルモデル
と深くなっていきます。
氷山モデルの深い部分である
構造やメンタルモデル
(価値観・考え方・固定観念)を
変えようとすると
不安や恐怖が襲ってきます。
その不安や恐怖に克てない場合、
元に戻ろうと揺り戻しが起きます。
ですから、
氷山モデルの深い部分は
なかなか変えられないのです。
ということで、
メンタルモデルよりも
少し浅い構造を変えることにより、
良い変化を起こし、
変化が起こることによって
メンタルモデルが遅れて変わる
という順番が望ましい
と考えています。
メンタルモデルを変えるのは
簡単ではないので、
やりたくない人
(水を飲みたくない馬)に対しては、
それを強要することなく
タイミングを見計らう
ということです。
それではまた明日~
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