決断と無謀は紙一重

毎日ブログ生活1540日目

 

 

 

昨日は結婚記念日でした。

 

 

 

最近、なかなか墓参りに

行けていなかったので

墓参りをして

ディナー食べてきました。

 

 

 

子どもたちも喜んでくれて

何よりでした。

 

 

 

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閑話休題

 

 

 

 

さて、刻々と

新型コロナの状況が

変わっていきます。

 

 

 

 

我が家も今日から

子どもたちが休校です。

 

 

 

 

子供には学童に行って

もらうことになっています。

 

 

 

 

学校を休校にしたのに学童って

感染症を収束させるために

休校したことが

意味がないように感じます。

 

 

 

 

そうなんです。

 

 

 

 

今回の休校は

感染症を収束させるために

まったく効果はない

と思われます。

 

 

 

 

現に、昨日、やむを得ない事情で

ショッピングモールに行ったのですが、

かなり人が入っていました。

 

 

 

 

また、愛知県では

共働き世帯のために

学校を自由登校で開放する

という新聞報道もなされています。

 

 

 

 

学校だけを閉鎖しても

事態は何も変わりません。

 

 

 

 

にもかかわらず、

経済にはかなりの

ダメージを与えます。

 

 

 

ループ図で考えると、

よく分かります。

 

 

 

 

↑ループ図の例

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

図をお見せするのは

厳しいですが、

複雑系で動いている社会に

学校閉鎖という

作用を加えました。

 

 

 

 

学校閉鎖という作用は

新型コロナに関連する

ループにも若干なりとも

影響を与えますが、

 

同時に経済のループにも

影響を与えます。

 

 

 

 

リーダーが決断する際には、

きちんと現状把握し、

適切な手段を取ったと

フォロワーに思わせることも必要です。

 

 

 

やみくもに決断すればいい

というものではありません。

 

 

 

今回の場合、

これだけコロナの報道がされているので

その決断の背景にあるものは

伝わりやすかったかもしれませんが、

 

学校休校がなぜ感染拡大に

有効であると判断したのか

などはイマイチ伝わってきません。

 

 

 

 

今回の決断に

これだけ不満を持たれているのは、

どれだけ効果的なのかが見えず、

社会への悪影響だけが

見えるからではないでしょうか。

 

 

 

リーダーが決断するのであれば、

その決断の背景、理由、意味づけなどを

きちんと根拠を持って伝わるように

合理的に説明する必要があります。

 

 

 

今回は、そうした

科学的根拠に基づく

合理的な説明が足りなかった

と推察します。

 

 

 

 

経営者が会社の中で決断する際、

絶対に反対する人は出てきます。

 

 

 

こうしたときに、

いかに背景、理由、意味づけを

根拠に基づいて説明でき、

納得させることができるのか、

こうした対話が重要です。

 

 

 

会社の場合、

業務命令でやらせることもできますが、

 

命令で無理やりやらされるのと、

賛同して能動的に動くのでは

パフォーマンスが圧倒的に違います。

 

 

 

 

人は本来自由でいたい生き物です。

 

指示命令強制は嫌いなのです。

 

 

 

 

 

それではまた明日～

 

 

 

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