構造がしっかりしているゲームは楽しいです

毎日ブログ生活3590日目

 

 

 

昨日は久しぶりに友人と

マジックザギャザリングという

トレーディングカードゲームで

遊びました。

 

 

 

トレーディングカードゲームは、

基本ルールさえ知っていれば、

新しいカードを買ってきて

その場で遊べるのが良い所ですね。

 

 

 

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閑話休題

 

 

 

 

マジックザギャザリングで

遊ぶ際、最近は

シールドと呼ばれる

遊び方をしています。

 

 

 

シールドというのは、

新品のパックを開封して

その場で即席のデッキ(山札)を

作って遊びます。

 

 

 

カード同士の

シナジー(相乗効果)や

コストなど考えて

 

事故が起きないように

確率を考えてデッキを作ります。

 

 

 

基本ルール以外のルールは

すべてカードに記載されています。

 

 

 

カード毎に効果が書いてあるので、

基本ルールを理解していて、

カードに記載してあるルールが

読めれば、

デッキを組むことができます。

 

 

 

もちろんデッキを

組むだけでは勝てず、

プレイングも重要です。

 

 

 

また、相手のデッキとの

相性なども関わってきます。

 

 

 

シールドは開封したパックから

出たカードの強さによって

勝敗は左右されやすいという

難点はあるものの、

その場ですぐ遊べる

というのは魅力です。

 

 

 

 

今でも生き残っている

トレーディングカードゲームは

基本ルールがしっかりしている

という特徴があります。

 

 

 

 

基本ルールが微妙だと、

ずっと微妙になります。

 

 

 

ですから、

ゲームの構造が

しっかりしています。

 

 

 

 

この構造は、

人材力×組織力×関係力

で言えば

組織力となります。

 

 

 

 

 

 

基本ルールや

ゲームの勝利条件(目標)が

ハッキリしている

というのは組織力そのものです。

 

 

 

そして、

カードそれぞれの効果が違う

というのは

人材力に相当します。

 

 

 

それぞれのカードの

強み弱みがあり、

 

その効果を組み合わせて

相乗効果でより強さを増したり、

 

弱みを無効化していきます。

 

 

 

 

さらに言えば、

たまたま強いカードがあれば、

その強み(人材力)を活かすための

チーム編成(組織力)になったりします。

 

 

 

 

ゲーム全体のゴールがあり、

 

そのゴールを達成するために

限られたカード(人材)の中から

適材適所でカードを選び、

 

うちのチームは

こういうカードの強みを

このように活かして勝つ

というコンセプト･戦略(組織力)を

決めてデッキ(組織)を構築し、

 

いざ戦場(ゲーム中)では

その時の状況(引いたカード)に

合わせて戦術を考えて対処します。

 

 

 

カード同士がシナジーを

発揮していることを関係力

と表現しましょうか

(ちょっとこじつけ気味ですが／笑)

 

 

 

会社も今いる人材

(カードプール)から

その時々に最適な

人材を選んで配置し、

 

会社の目標に向かって

戦略やコンセプトを決めて

チーム編成して、

 

いざプロジェクトが

始まったら

その時々に

コミュニケーションしながら

臨機応変に対応していきます。

 

 

 

こうしてみると、

構造(目的目標･ルール･戦略)

がハッキリしていることが

ゲームの楽しさには

重要そうに思えます。

 

 

 

 

経営もメンバーに

楽しく仕事してもらうために、

ゴールとルールと報酬を

明らかにして、

 

メンバー同士の強みを

活かし合いながら

やっていきましょう。

 

 

 

 

それではまた明日～

 

 

 

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