
毎日ブログ生活3469日目
昨日は倫理法人会でした。
倫理がある日は、
朝早くて眠たいので、
どこかで昼寝が必要です。。。
閑話休題
倫理法人会で
行動コミュニケーション
という考え方の講話を聴きました。
手のくみ方と
腕の組み方で
人間を4タイプに分けて
タイプごとの違いに応じて
コミュニケーションしよう
という考え方です。
私と私の仲間が使っている
効き脳診断と近い部分もありますが、
違う部分もあります。
私が扱っている効き脳診断は
ネッド・ハーマン
という学者が提唱した
「ハーマンモデル」
という脳科学に
エビデンスがあります。
行動コミュニケーションの
話を聴く際にいつも思うのは、
「脳の違いによってタイプが違い、
コミュニケーションに違いがある」
と言うところには
賛成できますが、
「指の組み方と腕の組み方で
インプットやアウトプットが
右脳か左脳かを判定できる」
というのには、
どこにエビデンスがあるのか
ということです。
ちゃんとした論文や研究があるのかな?
といつも疑問に思ってしまいます。
このエビデンス
(証拠)を求めるのが、
私のA論理理性脳が
反応しているよな~
と自分でも思います(笑)
また、それとは別に、
4タイプに分かれると
カテゴライズされるのにも
問題があると感じています。
講話の中では、
「主なものが出るだけで、
実際には他の要素も持つ」
ということが言われます。
しかし、
人間とは不思議なもので、
自分の見たい情報だけを見る
ことになります。
私が扱っている効き脳診断では、
合計点数が200点で、
それを4つの脳に割り振っています。
どのぐらいの比重で
脳のどの部分を使っているのかを
点数の違いで見ることができます。
だから、
単純な4タイプに
分けるだけではなく、
グラデーションまで
見ることができます。
それと、やはり
効き脳診断には
クリエイティブプロセス
があることが大きいです。
チームで仕事をする際に、
クリエイティブプロセスの
順番で仕事を流すと
うまくいくということが
約50年間の統計データで
実証されています。
クリエイティブプロセス
があるからこそ、
チーム作りの際には
効き脳診断を行っている
と言っても過言ではありません。
単純に違いがあると
カテゴライズするだけではなく、
その差を具体的にどのように
活かすのかというところまでやって
初めてコンサルティング
となります。
研修講師とコンサルの違いは、
ここにあると私は思っています。
それではまた明日~
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