
毎日ブログ生活3455日目
人と組織やお金に関する
ブログがほとんどですが、
社労士としての仕事も
行っていまして、
今日はそんな話です。
単に手続きの代行をするだけでは
会社は良くなりません。
ですから、社労士の仕事
(法律で定められた手続き)でも、
できるだけ会社がよくなることを
考えてやっています。
社労士的に会社がよくなる
というのは、
まずは守るべき法律を
きちんと守ることを意味しています。
そのために重要なのは、
「賃金台帳」
という書類を適切に作成することです。
賃金台帳というのは、
個人別になっており、
月ごとにいくら支払われて
いくら天引きされて
最終的にいくら支払ったのか
などが時系列で分かるようになっている
帳簿です。
この帳簿を見ると、
その会社の管理レベルが分かります。
この賃金台帳を正確に作成できるように
給与計算するのが第一歩となります。
また、給与計算をきちんとやろうとすると、
労働時間の管理をどのようにやっているのか
ということも重要になってきます。
つまり、タイムカードや出勤簿が
どうなっているか、ということです。
労働基準法で定められた
事業所に備え付けて
おかなければならない書類として
・賃金台帳
・出勤簿またはタイムカード
・労働者名簿
があります。
この3つを
「法定三帳簿」
と言います。
さらに言うと、
・労働条件通知書(または労働契約書)
・三六協定
・就業規則
・健康診断結果
なども備え付けておかなければなりません。
こうした帳票類を
きちんとするところから
労務管理が始まります。
でも、やはり基本中の基本は
給与計算および賃金台帳です。
それではまた明日~
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