
毎日ブログ生活3454日目
愛知県社会保険労務士会の
通常総会がありました。
会長選挙が行われ、
無事に以前にブログでも
応援していた先輩が
当選しました。
年齢まだ50歳、
開業歴わずか15年の快挙です。
出会って約10年弱、
なんかいろいろ
感じるものがありました。
閑話休題
人材力の研修で、
効き脳診断
の話をすることがあります。
効き脳診断に関しましては以下のリンクをご覧ください
↓
人には強み弱みがあります。
こういう診断をやると、
必ず弱みに目が行くのが
日本人的な特徴です。
で、必ず言われるのは、
「弱みを伸ばしたい」
という話です。
これは、NGです。
私自身も極端に
D冒険独創脳が低い
ので、
この低さを改善したいと
何年か思っていました。
しかし、正直
無駄
でした(笑)
低いD冒険独創脳が
上がることはなく、
C感覚友好脳が下がり、
A論理理性脳と
B堅実計画脳が
上がりました。
強みを活かそうとすると、
ますます尖っていく感じです。
弱みを無理矢理使う
ということは、
右利きの人が
左手で作業するようなものです。
できないことはないけれども、
うまくできず、
右手を使った方がはるかに楽に
うまく作業することができます。
弱みを使うというのは、
上記の例えのような
難しさがあります。
それであれば、
右利きの人が
右手でより作業できるようになって、
左手でやらなければならない作業を
右手で代用してなんとかやる
と言う方が、うまくいくわけです。
弱みとどう向き合うのか
という問いに対する答えは
5つあります。
1.少しでも良くする(頑張ると決める)
2.サポートシステムを作る
3.才能の力で弱点に打ち勝つ
4.パートナーを見つける
5.とにかくやめてみる(あきらめる)
1は弱みの効き脳でも頑張って
使ってなんとかするということです。
ただし、現実としては
弱みの効き脳を無理に使って
思考することは
かなりの負荷を伴います。
無理に頑張って使ってみる
と言う意味もありますが、
ここでは、
「弱みと向き合う覚悟を持つ」
「弱みから逃げないと決める」
ということだと
思ってもらえればと思います。
効き脳を勉強すると、
できない言い訳として
使ってしまいがちですので、
言い訳しない覚悟を持つ
ということです。
2はシステムやツールなどを
使って補助してもらうことです。
例えば、B堅実計画脳がない人が
スケジュール帳や
スケジュールアプリを使って
スケジュール管理することなどです。
3は強みの効き脳で
弱みの効き脳を補うことです。
これが前述の
「右利きの人が
右手でより作業できるようになって、
左手でやらなければならない作業を
右手で代用してなんとかやる」
ということです。
例えば私の場合、
D冒険独創脳がないので
0からコンサルプランを
考えることは簡単ではありません。
ですから、
B堅実計画脳の力を使って、
過去の膨大な成功パターンを
模倣することによって
コンサルプランを作成しています。
4は、自分と効き脳が逆の強みを
持っている人をパートナーとして
迎え入れるということです。
5はいろいろ手を尽くしても
何ともならない場合は、
一旦あきらめてみる、
ということです。
弱みと向き合う現実的な解としては、
2~4の3つの方法です。
ぜひ、ご自身でも試してみてください。
それではまた明日~
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