お金と人事のコンサルティング岩田事務所
〜会社の成長と社員の幸せの両立〜

自分の弱みと向き合う方法

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毎日ブログ生活3454日目

 

 

 

愛知県社会保険労務士会の

通常総会がありました。

 

 

会長選挙が行われ、

無事に以前にブログでも

応援していた先輩が

当選しました。

 

 

 

未知の世界に出発することを恐れている方へ | お金と人事のコンサルティング岩田事務所〜会社の成長と社員の幸せの両立〜
毎日ブログ生活3045日目 昨日は社労士の大先輩の ご自宅に招かれて バーベキューでした。 毎年行われているのですが、 今回も20~30人ぐらい集まる 盛大な催しとなりました。 先輩、いつもありがとうございます。 閑話休題 今回ご自宅に 招いてくださった先生とは、 開業前からの付き合いです。 この先生を介して、 別の先輩も交えて 6~8人ぐらいの グループでほぼ毎月 飲みに行っています。 このグル

 

 

年齢まだ50歳、

開業歴わずか15年の快挙です。

 

 

 

出会って約10年弱、

なんかいろいろ

感じるものがありました。

 

 

 

 


 

 

 

閑話休題

 

 

 

 

人材力の研修で、

効き脳診断

の話をすることがあります。

 

 

 

効き脳診断に関しましては以下のリンクをご覧ください

【保存版】効き脳診断全解説 | お金と人事のコンサルティング岩田事務所〜会社の成長と社員の幸せの両立〜
毎日ブログ生活3430日目 現在、チームビルディングにおける 人材力に関する企業研修を受注しています。 今日は、 せっかくの機会ですので、 人材力として研修で お伝えする効き脳診断について まとめてみたいと思います。 効き脳診断とは、 ハーマンさんという人が提唱した 理論がベースになってる診断です。 この理論のことを ハーマンモデルと言います。 1970年代にアメリカの GEが導入しており、 すで

 

 

 

 

 

 

 

人には強み弱みがあります。

 

 

 

こういう診断をやると、

必ず弱みに目が行くのが

日本人的な特徴です。

 

 

 

で、必ず言われるのは、

「弱みを伸ばしたい」

という話です。

 

 

 

これは、NGです。

 

 

 

私自身も極端に

D冒険独創脳が低い
ので、

 

この低さを改善したいと

何年か思っていました。

 

 

 

しかし、正直

無駄

でした(笑)

 

 

 

低いD冒険独創脳が

上がることはなく、

 

C感覚友好脳が下がり、

 

A論理理性脳と

B堅実計画脳が

上がりました。

 

 

 

強みを活かそうとすると、

ますます尖っていく感じです。

 

 

 

弱みを無理矢理使う

ということは、

 

右利きの人が

左手で作業するようなものです。

 

 

 

できないことはないけれども、

うまくできず、

 

右手を使った方がはるかに楽に

うまく作業することができます。

 

 

 

弱みを使うというのは、

上記の例えのような

難しさがあります。

 

 

 

それであれば、

右利きの人が

右手でより作業できるようになって、

 

左手でやらなければならない作業を

右手で代用してなんとかやる

 

と言う方が、うまくいくわけです。

 

 

 

 

弱みとどう向き合うのか

という問いに対する答えは

5つあります。

 

 

 

1.少しでも良くする(頑張ると決める)

2.サポートシステムを作る

3.才能の力で弱点に打ち勝つ

4.パートナーを見つける

5.とにかくやめてみる(あきらめる)

 

 

 

 

 

 

1は弱みの効き脳でも頑張って

使ってなんとかするということです。

 

 

 

ただし、現実としては

弱みの効き脳を無理に使って

思考することは

かなりの負荷を伴います。

 

 

 

無理に頑張って使ってみる

と言う意味もありますが、

ここでは、

「弱みと向き合う覚悟を持つ」

「弱みから逃げないと決める」

ということだと

思ってもらえればと思います。

 

 

 

効き脳を勉強すると、

できない言い訳として

使ってしまいがちですので、

言い訳しない覚悟を持つ

ということです。

 

 

 

2はシステムやツールなどを

使って補助してもらうことです。

 

 

例えば、B堅実計画脳がない人が

スケジュール帳や

スケジュールアプリを使って

スケジュール管理することなどです。

 

 

3は強みの効き脳で

弱みの効き脳を補うことです。

 

 

これが前述の

「右利きの人が

右手でより作業できるようになって、

 

左手でやらなければならない作業を

右手で代用してなんとかやる」

ということです。

 

 

 

例えば私の場合、

D冒険独創脳がないので

0からコンサルプランを

考えることは簡単ではありません。

 

 

ですから、

B堅実計画脳の力を使って、

過去の膨大な成功パターンを

模倣することによって

コンサルプランを作成しています。

 

 

 

4は、自分と効き脳が逆の強みを

持っている人をパートナーとして

迎え入れるということです。

 

 

 

5はいろいろ手を尽くしても

何ともならない場合は、

一旦あきらめてみる、

ということです。

 

 

 

 

弱みと向き合う現実的な解としては、

2~4の3つの方法です。

 

 

 

ぜひ、ご自身でも試してみてください。

 

 

 

 

それではまた明日~

 

 

 


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名前 岩田 健一
住まい 愛知県

Profile

会社の成長と社員の幸せの両方を大切にしたい社長に、 元信用金庫職員、元調剤薬局経理職のキャッシュフローコーチとして お金と人事のコンサルティングで 一流の誠実さを目指しながら
笑顔あふれるつながり作り、会社づくりに貢献する リレーションシップパートナーの岩田健一です。

お金と人事のコンサルティング 岩田事務所 所長

心理学科卒業、 元信用金庫職員、 前調剤薬局経理職の 社会保険労務士資格をもつ 「お金」と「人事」の 経営コンサルタント。

想いの言語化と 経営数字の見える化の コンサルティングを行なう。

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