
毎日ブログ生活3453日目
先日、
電車に乗っていると
どう考えても
ご年配の女性の方が
立って乗車していました。
席をゆずろうかと
一瞬思ったのですが
私は辞めました。
しばらく経つと
私の対面側に座っていた
30歳前後の女性が
そのご年配の女性に
席を譲ろうと声をかけました。
結果的に
そのご年配の女性は
座らなかったのですが、
なんかほっこりしました。
閑話休題
私が席を譲ろうとしなかった理由は
他に空いている席があるにも関わらず、
そのご年配の女性が座らなかったからです。
もし彼女が本当は座りたいのであれば、
とっくに座っていると判断しました。
人は(意識・無意識問わず)
自分の行動を
自分で選択しています。
空いている席があるにも関わらず、
座るという選択をしなかった
ということは、
立つという選択をしたのだろうと
私は判断しました。
「人は(意識・無意識問わず)
自分の行動を
自分で選択している」
という考え方を
「選択理論」
と言います。
ウィリアムグラッサー博士が
提唱した「選択理論心理学」の
概念の一部です。
人を理解する上で、
「人は(意識・無意識問わず)
自分の行動を
自分で選択している」
という考え方を
前提に考えることが
とても大切です。
先述のご年配女性は
自ら「立つ」ことを選択しました。
席を譲ろうとした女性は
迷ったが席を譲るために声をかける
という選択をしました。
そして、その行動を選択した
価値観や考え方があります。
目の前に見る行動は1つの出来事です。
その出来事が3回以上繰り返されれば
パターンとなり、
そのパターンを引き起こす
構造や
メンタルモデル
(価値観・考え方・固定概念)が
あります。
ですから、行動や
行動のパターンを見ることにより
その人の考え方や価値観が
推測できます。
このように人を理解するためには
その人の行動を見る必要があります。
それではまた明日~
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