車いすラグビーで金メダルを取れた理由

毎日ブログ生活3352日目

 

 

 

昨夜は愛知県商工会青年部連合会

中尾張支部の新春懇談会でした。

 

 

 

本来であれば毎年1月第3土曜日に

開催されているのですが、

今回は遅かったですね。

 

 

 

支部の研修も9月予定が

3月に後ろ倒しされています。

 

 

 

私が支部長やっていた時に

開催時期を決めたのに、

守られないですね。

 

 

 

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閑話休題

 

 

 

プロジェクトXで

車いすラグビーが

取り上げられていました。

 

 

 

パリオリンピックで

金メダルを取りましたが、

 

それまでの3大会連続で

準決勝敗退だったらしいです。

 

 

 

その約20年の話でした。

 

 

 

この話を見て

私の眼に映ったのは

 

・役割分担

・人材力の底上げ

・目的の共有

・心理的安全性

 

です。

 

 

 

ローポインターという

比較的障害が重い人の役割が

相手の妨害です。

 

 

 

この妨害ができるように

個人の能力を上げたという話が

ありました。

 

 

 

20年前の日本代表は

一部の突出した人材に

頼ったプレイでした。

 

 

 

それが金メダルを取る

という目標のために

協力し合うチームへと

変わっていった物語でした。

 

 

 

20年前に主力であった

選手には話しかけにくい

と言われたことがあったそうです。

 

 

 

これを無くすために、

自らの考え方を変えて

話しやすい雰囲気を作る

ということもやってきたようです。

 

 

 

最終的には、

ローポインターと言われる人も

ハイポインターに対して

遠慮なく要求できるようになった

ということでした。

 

 

 

これが、パリパラリンピックで

金メダルを取れるようになった

秘訣だったのではないかと

私は感じました。

 

 

 

 

結局、願望が高ければ

他の全ての物を代価として

支払うことができる

ということのように見えました。

 

 

 

チームで勝つには、

1人だけが強くても

勝てません。

 

 

 

全員の能力が底上げされ、

 

全員が共通の目標に対して

強烈な願望を持ち、

 

なんでもためらいなく

話し合える関係性が必要です。

 

 

 

 

これは、会社でも全く同じです。

 

 

 

 

社長が1人で孤軍奮闘

している会社では、

すぐに限界が来ます。

 

 

 

それよりも、

社長はメンバー(従業員)に

夢を持たせて

 

みんなで頑張ろう

と思える(職)場を作る方が、

より大きな目標を達成できます。

 

 

 

 

車いすラグビーの

レジェンドは、

 

パリパラリンピックでは

ついにコートに出ることはなく、

 

控え選手として他の選手を

サポートする立場で

金メダルを取りました。

 

 

 

大きな夢を叶えるのは、

自分自身の個人の力でなくてもいい。

 

 

 

メンバーの想いを

同じ方向に向けて

本当に達成したい大きな夢に

力を結集させましょう。

 

 

 

それではまた明日～

 

 

 

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