
毎日ブログ生活3328日目
昨日の長男の私立高校入試、
帰ってきた長男に
「どうだった?」と聞いた所、
「思ったよりもできた」
という意外な回答が^^;
あんなに勉強していなかったのにできたって^^;
てっきり落ち込んで帰ってくると思ってました^^;
特に数学は塾の勉強のおかげらしいです。
つい先日学校の授業で習ったことが出たり、
家庭で話題になっていた時事問題が出たりして、
いろいろ運も良かったみたいです。
家では勉強していないように
見えていましたが、
ちゃんとやっていたようです。
合格していると良いのですが。。。
今日は私立高校入試2日目ですが、
特に受験しておらず、
明日の私立高校3日目に
滑り止めを受験です。
明日のすべり止めは
落ちないと思いますので、
来月の第一志望の公立高校が
最後の正念場です。
閑話休題
皆さんご存じの通り、
野球のイチロー氏が
アメリカの殿堂入りを
果たしました。
記者会見が行われ、
一問一答で
約55分の会見だったそうです。
※サムネイル画像は「スポーティングニュース日本版」より引用
以下、印象に残る部分を
抜粋してみました。
とくに、最後の
阪神淡路大震災直後の
1995年のオリックスの話は
とても興味深いです。
才能ある人たちもたくさんいます。
僕なんかもうとても比較にならないぐらい
才能にあふれた人がいっぱいいます。
でもそれを生かすも殺すも
自分自身だということです。
自分の能力を生かす能力はまた別にある
ということは知っておいてほしい。
才能があるのになかなかそれを
生かせない人はいっぱいいます。
けがに苦しむ人もいます。
自分をどれだけ知っているかということが
結果に大きく影響していることを
知っておいてマイナスはないと思います
Q.着用しているTシャツのデザインの意味は?
これはノブの部分が野球のボールになっているんですけど、
それでこれから出てくるものなんですけど、
メッセージとしては、
自分が好きなことを見つけて、
夢中になることに飛び込んでいこう、
そのドアを開けてみようという、
そういうようなメッセージが込められています。
Q.MLBネットワークのインタビューで
ジーター選手に会いたいと話していたが、
その理由と、
同じように満票に
1つ足りなかったことに対しては?
1票足りないというのは
すごくよかったと思います。
しかもジーターと一緒。
これも数字的な話なんですけど…
足りないものを、
これって補いようがないんですけど、
努力とかそういうことじゃないからね。
ですけど、
いろいろなことが足りない、
人って。
それを自分なりに
自分なりの完璧を追い求めて
進んでいくのが人生
だと思うんですよね。
これとそれはまた別な話なんですけど、
やっぱり不完全であるというのはいいなと。
生きていくうえで不完全だから進もうとできるわけで。
そういうことを改めて考えさせられるというか、
見つめ合えるというか、
そこに向き合えるのはよかったなと思います
Q.現役時代、ことばの持つ力を
どう意識してことばを発する時に
何を意識していたか。
「僕の中から出てくることばを選んでいました。
じゃないと伝わらないから。
人から聞いたいいことばとかいい話とかって、いいんだけど、
それってこうやって公の場で僕のことばじゃないことばで話したとしても、
聞いている人は分かっちゃうんですよね、不思議なことに。
僕の中から湧いてくることば、それを表現しました」
Q.今の時代、選手自身が何か言われたりしないように
セーブして話していると感じることはあるか。
「もちろんそうですよ、
それはどの時代もそうですけど、
今はそれが極端になっているという印象ですよね。
今、記者さんたちは大変だなと僕は想像するんですけど、
表現していることばを額面どおりに取れないんじゃないかと。
その裏側を結局捉えないといけないけど、
でも表現していないから、それは書けない。
だけど表現ができないというもどかしさは、
それは現代の深刻な病とまでは言わないですけど。
ことばの裏側を捉えないといけない。
だけどそれは表現ができない。
だから僕はなるべく、自分が思っていることを表現したいと思っています。
でもそれでも難しい、現代はね。
いろいろなことをカバーしようとしたら、無理ですよ、もう話なんかできない。
だから僕としては、
薄っぺらい会話なら何言ったっていいんだけど、
深く議論を呼びそうな話題になった時、
その時は7:3のバランスでアンチがいるといいなと思っています。
100%、10割ね、賛同される意見なんてつまらないですよ。
つまらないし、議論にならないんで、そもそも。
7:3、6:4だとちょっとね。
8:2でも、8が強すぎるのも、問題ではないんだけれど、
7:3ぐらいのバランスを目指しているんだけどね、
なかなかそれは結果だから分からない」
Q.ことしは阪神・淡路大震災から30年。
震災の経験が野球人生においてどんな影響をもたらしたか。
「30年前のあの日を振り返ると、
あの時期ですね…。
プロ野球選手として、
チームが結束することって
なかなかないんですよ。
当然ですよね、
自分の結果を出さないと
クビを切られちゃうから。
春から秋まで、シーズン終了、
日本シリーズが終わるまで結束できたのは、
あの年だけだと思います。
そんな経験はなかなか
プロ野球選手はしないですよ。
春は何となく希望を持っている、
みんな希望を持っている。
だけどシーズンが始まると、
当然結果が出てくるわけですから、
盛り上がるチームもあれば
勝てないチームは早い段階で
モチベーションが下がっていく、
なかなか結束できない。
勝っているチームも、
結局勝っているから結束していく
という流れなんですよね。
それは日本でもアメリカでも同じです」
「96年、翌年ですね、
阪神淡路大震災の翌年、
95年に達成できなかった
日本一を目指してプレーしましたけど、
じゃあ春先からできたかというと
そうではなかったんですよね。
夏を越してようやく勝つイメージができてくる、
届きそうだ、それでようやく結束していく。
プロ野球ってそういうものなんですよ。
95年はそういう意味でも特別な年でした。
プロ野球のチームが春から秋まで結束して結果を残す、
日本シリーズでは負けてしまったんですけれど。
(中略)
優勝するって、当時は
まだオリックス・ブルーウェーブは
優勝したことがなかったですからね。
優勝なんて目標を春の段階では
掲げてはいけないチームだったんですよ。
それが思いが結束して、実際に結果として残った。
終わった時には、神戸のファンの方々、
みんなから感謝されました。
(中略)
確かにファンの方々との向き合い方が
大きく変わった出来事ではありました」
チームビルダーとしては、
最後のくだりが一番興味深いです。
やはり共通の目的目標
(今回の場合「神戸のために」)があると
チームは結束する
という部分と、
勝てば結束が固まっていく
という部分が、
チーム作りの真理
なのだと思いました。
つまり、チームが結束するには
①もともと強烈な共通の目的目標がある
か、
②成功体験を積み重ねる中で結束が高まっていく
か、
のどちらかしかないのだということです。
私のチームビルディングのコンサル仲間からは、
②のような事例の報告をよく聞きます。
初めは連帯感がなかったが、
OKRのような共通の目的目標を
持たせるようなコンサルを行っていくと、
だんだん自分事になっていって
結束が高まっていくという感じです。
よほど共感できる
ミッションビジョンバリューが
ある場合は別ですが、
そうではない限り、
成功を積み重ねることによって
チームが結束していくのが
現実のところの様です。
研修やセミナーで
仮想体験ゲームを
やってもらいますが、
やはりゲームを
クリア(成功)したチームの方が、
達成感も結束も高まっていると感じます。
成功体験の積み重ねも
チーム作りには大切なのだと
あらためて感じました。
それではまた明日~
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