毎日ブログ生活1492日目
詳細は省きますが、
昨夜長男がなかなか
寝付けませんでした。
彼なりにいろいろ
悩みがあるようです。
なかなか話を聞いて
あげられなかったので、
昨夜は話ができて良かったです。
その代り、
本人が恐れていた通り
寝坊でした(笑)
閑話休題
そんな悩める長男には
2つの話をしました。
1つは雨の話。
1つは記録ノートの話です。
まずは雨の話です。
雨が降っているとします。
この時、あなたは
何を思いますか?
仮に嫌だと思ったとしましょう。
多くの人が、
雨は嫌だと思うと思います。
仮にあなたが傘屋さん
だったとしましょう。
この場合、雨が降ったら
どう思うでしょうか。
きっと儲かるから
嬉しいと思うでしょう。
このようにして、
雨が降るという事実1つをとっても、
誰がどのように解釈するかは
その人次第で変わります。
ですから、
事実は1つ。
(事実の)解釈は無限
です。
であれば、
自分がどう感じたか
どう思ったのかというのは
自分次第とも言えます。
事実は変えられませんが
解釈は変えられるのです。
もう1つ。
記録ノートの話です。
この事実と解釈を
実践するためには
少なくとも事実と解釈を
切り分ける訓練が必要です。
人はそのときに起こっている事実と
感情をそのまま記憶しますので、
両方がごっちゃになっています。
ですから、
ノートを1冊作って、
1ページの真ん中で
縦に1本線を引いて
右と左に分け、
左側に事実
(いつ、どこで、誰と、
何を、どうしたか)を、
右側に解釈
(その時どう思ったか、
どう感じたか)を書くように
話しました。
長男に何があったのか
聞こうとしても、
事実と解釈がごちゃごちゃに
なっていて、
事実確認ができませんでした。
問題解決するときの
ポイントは事実を
確認することです。
ですから、
記録をつけることによって、
事実と解釈を分けます。
すると、副産物として
事実をどう解釈しているのか
という自分のメンタルモデル
(価値観・固定観念)にも気づけます。
長男には長男なりの
悩みがあるのでしょうが、
乗り越えられると信じています。
あなたも、何か問題課題を
抱えているのであれば、
一度事実と解釈を切り分けてみては
いかがでしょうか。
それではまた明日~
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