毎日ブログ生活3266日目
昨日のセミナーまでは
本当に大変でした。
今日はちょっと一服です。
閑話休題
昨日は求人セミナーの
講師をしてきました。
せっかくなので、
求人セミナーで話したことの
一部を話そうかと思います。
・採用の失敗は教育では取り返せない
・採用の目的は「良質な従業員の純増」
・採用は数字のない営業である(採用にマーケティングを応用する)
・採用はお見合い・結婚。求人票は求職者に向けたラブレター
・良い人材と出会うためには年間予算を決めて継続的に採用活動をするが大切
採用で失敗すると
そのあとの教育コストと
管理コストが莫大になります。
私はこの言葉を
10年前から言い続けています。
この言葉を当時聞いた
経営者から
「あのときこの言葉を
聞いておいてよかった。
採用の際にずっと歯を食いしばって
自社に合う人だけを採用してきた。
そのおかげで、
今本当に良い人に
囲まれて仕事をできている。」
倒産理由を経営者に聞くと
1.売上不足
2.資金不足
3.人手不足
と答えたが、
銀行に聞くと
1.知識不足
2.資金不足
3.人材不足
と答える。
人手不足ではなく、
人材不足が問題
ということは、
量ではなく質が大切ということです。
例えば、15人採用できても、
15人離職したら意味がありません。
採用の目的は「純増」のはずです。
であれば、
採用を増やすことも大切ですが、
離職を防ぐことも大切です。
そして、ここでも
「良質な」という言葉があるように、
誰でもよいわけではなく、
優秀な人を採用することが大切です。
人を集めて
人に知ってもらって
興味を持ってもらって
入社したいと思ってもらって
応募してもらう
と言う流れは、
物を売る場合と全く同じです。
ということであれば、
マーケティングや
セールスに必要ことは
すべて求人・採用に応用できます。
結婚相手を条件で絞って
会ってみて数回で
結婚まで行くというのは、
労働条件で検索して
応募して面接して
入社するというのに
近いと思っています。
うまくいけば結婚が続きますが、
実際に結婚してみて
うまくいかなければ
離婚するわけです。
同じように入ってみたら
思ってたのと違っていた
となったら退職になってしまいます。
ですから婚前に
良いところだけを見せるのではなく
悪いところも見せた方がいいわけです。
そして、もし求人採用活動が
婚活だとするならば、
もっと情熱的に求人票を
ラブレターのように
熱心に情熱的に書くはずです。
求人採用が恋愛・結婚とするならば、
急に思い立って結婚相手を探すのと、
結婚する気がなくても
ずっと結婚相手を探し続けるのであれば、
ずっと探し続けている人の方が
良い人に出会える確率は上がるわけです。
ですから、ちゃんと予算を取って
年間通じて求職活動を続けましょう
それではまた明日~
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