社長のコピーはチームで作りましょう

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毎日ブログ生活3261日目

先週金曜日、

午前中にセミナーを終え、

午後の打ち合わせを終えて

珍しく夜に予定がないなと

思いながら事務仕事をしていると

つい1週間前に交流会で

出会った方から電話が。

仕事で珍しく弊所の

そばまで来ているので

会えないか

というオファーでした。

快諾してお会いして話していると

お互いかなり低い確率を潜り抜けての

面談だったようです。

こういうのは、

ご縁だと思います。

閑話休題

先日、ある経営者と

話しているときに

「従業員が育つのに時間がかかる」

という話をしていました。

その会社は、

営業と商品開発を

同じ人がやるというのが

ポリシーらしいです。

実際に社長もそのスタイルで

成功してきました。

しかし、社員にも

社長と同じやり方を求めるのは

ちょっと酷ではないかと感じました。

それができればいいですが、

実際には社長と同じように

やれるようになる従業員は

そうそういないと思われます。

よく社長に言うのは、

社員の能力は

社長の３分の１ぐらい

と言う話です。

零細企業の場合、

従業員3～5人でやっと

社長並ということが多いです。

社長のコピーを１人作ることは

簡単ではありませんが、

チームであればできる可能性があります。

何人かで足りない部分を

補い合うチームに

することができれば

１人では簡単でなくても

社長の代わりを果たすことが

できるかもしれません。

なぜそう思うかと言うと、

ハーマンモデルの

クリエイティブプロセス

が回ればうまくいくからです。

個人としては

片寄っていても

かまいませんが、

チームとしては

全脳的でないと

成果が出ません。

社長は優秀なので、

１人でクリエイティブプロセスを

回せたのかもしれませんが、

従業員だと、複数人で

クリエイティブプロセスを

回すことを考える方が無難です。

1人で完結すれば

それに越したことはありませんが、

そうでないならば、

是非チームで完結させられるように

なることを考えてみてください。

それではまた明日～

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