
毎日ブログ生活3249日目
ちまたの三連休が終わり
今日からまた仕事ですね。
今週も楽しんでいきましょう^^
閑話休題
プロ野球ソフトバンクの
和田毅氏が引退する
というニュースが出ています。
和田は松坂世代最後の
現役プロ野球選手でした。
私自身がちょうど松坂世代です。
今年度44歳になります。
現役のプロ野球選手としては
かなりの高齢です。
松坂選手自身も、
もうとっくに現役を引退しています。
プロのスポーツプレーヤーとしては、
40歳ぐらいまでが限界ということでしょう。
しかし、これが会社の場合、
社長は長い人だと70歳を過ぎても
現役で仕事をしています。
それはそれで良いと思いますが、
やがて現役を引退するときが来ます。
本来であれば
プレーヤーを引退した方がいい
という年になっても、
現役で居続けようとする人もいます。
自営業でプレーヤーを続けている人は
仕事が好きだという人が多いです。
それでも、誰かに任せて
現場の仕事から
引退するときが来ます。
その時にどうか潔く
プレーヤーを引退してほしいのです。
現場に未練が多くて
現場にしがみつく
経営者もいますが、
それでは部下が育たないのです。
プレーヤーを引退して、
マネジメントに徹して
部下を育てる方が
会社の永続のためには必要です。
経営者が仕事を辞められない理由は
自分の人生と仕事が一体
となってしまっているからです。
しかし、本来
経営者個人の人生と、
事業そのものの継続は
全く別のものです。
プロ野球選手はそれを知っているから、
現役を引退することができます。
プロ野球選手、プレーヤーを引退しても、
その選手の人生は続いていきます。
同じように社長が事業を手放したとしても、
社長自身の人生は続いていきます。
プロ野球選手のように
自分の引退についても
経営者には考えていただきたいのです。
それではまた明日~
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