
毎日ブログ生活3229日目
妻が通常とは違う頭の痛みがある
ということで、心配しています。
よくなるといいのですが。。。
閑話休題
先週、品川まで1泊で
研修を受けに行ってきました。
現在受講しているのは
「戦略人事実践講座」という講座です。
チームビルディングの
SSR理論をベースにした
今後の人事に関して
必要な知識を学んで実践する
という内容です。
今回は、事業戦略と人事制度の連動性や
ジョブ型人事制度に必要な考え方を学びました。
要するに、マッキンゼーの7Sを
連動させて考える必要がある
ということです。
例えば、
「丁寧に仕事をする」という価値観なのに、
「めちゃくちゃ早く事業展開する必要がある戦略」だと、
あべこべなのでうまくいかない
という話です。
そもそも戦略人事とは、
事業戦略を実現するための人事
という意味です。
つまり、戦略を実行するための
組織を作り、人事制度にする
ということです。
変化が激しい業界の場合、
変化に臨機応変に対応できる
人事制度が必要だし、
変化があまりない業界の場合、
それに合わせた長期的ビジョンに
基づく人事制度が必要です。
日本型のメンバーシップ雇用は
変化があまりない業界には向いています。
こういう会社はトップダウンでもうまくいきます。
しかし、今の多くの会社は
変化が激しい競争にさらされています。
そうすると、チームビルディングされた組織
(≒トップダウンではない組織)だったり、
ジョブ型の人事制度が必要になります。
そして、こういう組織にするためには
OKRの目標管理を導入することが
出発点になります。
OKRで目標管理すると、
責任(職務記述書)を明確にする
必要がありますし、
責任を明確にするということは
それはそのままジョブ型
ということになります。
・変化が早い時代の事業戦略
・ジョブ型の組織
・ジョブ型人事制度
・戦略に合った人材の確保
・チームビルディングされた組織
・OKR
・OKR達成度による評価・賃金
などが、全部つながっています。
これらは、
ルービックキューブ
のようなものです。
すべてがシームレスでつながっています。
ジョブ型の導入は
ルービックキューブが
ピタッと全面そろう
素晴らしく合理的な世界ですが、
向かう世界は結構残酷です。
でも、世界は合理性の世界で動いています。
それではまた明日~
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