毎日ブログ生活3222日目
約4年通っている
キックボクシングジムに
初めて知り合いを紹介できました。
いろんな人としゃべっていても
意外と運動や健康に
関する話になることがなく、
紹介する機会もなかったのですが、
今回はたまたま
話に上がって意気投合しました。
こういうのは縁ですよね。
閑話休題
今日は趣向を変えて、
私が求人に関して思っていることを
つらつらと書いてみたいと思います。
・求人の目的は「良質な人材の純増」である。つまり、採用だけではなく定着(離職防止)も大切。
・求人は数字のない営業である。
・求人が営業(マーケティング)であるならば、①リスト②オファー③クリエイティブが重要。
・求人が営業(マーケティング)であるならば、①見ない②信じない③行動しない をどのように克服するかが重要。
・採用の失敗は教育では取り戻せない。(採用で妥協しない。)
・会社と従業員は対等な立場。エンゲージメント(お互いの利益のために合意した部分)の分だけ労力を提供してくれる。
・理念(ミッション・ビジョン・バリュー)に共感した人だけ採用する。
・理念を明確にしてあらかじめ表明しておき、面接で「理念に対してどのように貢献できるか」を聞くと宣言しておく。
・今後、優秀な人ほど社会的意義のある会社を選ぶ。だからこそ、経営理念やSDGsへの取組が必要。
・理想人材像(ペルソナ)を明確にする。
・理想人材像になり切って、転職先探しから応募までの心理状態の変遷を考えてみる。
・理想人材像にとっての働きたい会社を考えて、そういう会社に近づける。
・求人の流入経路は①人材紹介10%②有料広告30%③ハローワーク25%④縁故25%⑤自社HPその他10%の5経路。
・認知(流入経路より)→興味→検索(自社サイト等)→比較→応募→面接および採用試験→内定→入社というステップを順番に進んでもらう動機付けを考える。
・求職者はどんな流入経路をたどっても、99%が自社HPを見てから応募する。つまり、HPがなければ採用不可。
・求人はお金をかけるか時間をかけることになる。お金をかけたくなければ時間をかけるしかない。
・年間の求人予算をあらかじめ決めておき、通年で求人活動を続けなければよい人材とは出会えない。
・求人票には労働条件だけではなく、その会社で働くビジョンを掲載する。
・経営理念やトップメッセージは見られない傾向にあるので、見てもらうような工夫が必要。
・仕事の内容、1日1週間1か月1年間のスケジュール、キャリアパスを描くことで入社後の姿をイメージさせる。
・イメージさせるときは、視覚・聴覚・体感覚に訴えかける。
・労働条件は衛生要因。どれだけ上げても満足にはつながらない。
・とはいえ、初めは労働条件(賃金、休日数など)で検索されるので、条件が月並みなことが最低限必要。
・年間休日115日(完全週休二日制+祝日休み)がスタート。年間休日100日未満は検索されない。
・現在の30代後半からは学校が完全週休2日制だった。そんな世代が、週休1日で働くとは考えにくい。
・労働条件(特に休日)は採用される側に合わせる必要がある。つまり、求人側のパラダイムシフトが必要。
・今は学校で学生が議論して校則を見直す時代。そんな時代に育った学生がトップダウンの会社で続くとは考えにくい。
・「働きがい生きがい」「労働条件」「人間関係」のうち2つが失われると離職する。
・働きがい生きがいを感じてもらい、「自分が役に立った」「この会社(部署)に居てもいいんだ」と思ってもらうためにはその人自身の強みをどのようにして最大限に活かせるかという観点で配置・育成が必要。
それではまた明日~
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