毎日ブログ生活3220日目
ここ数か月、
朝食にシリアル+牛乳
を取っていました。
そしてこの1か月ぐらいは
シリアル+ヨーグルト
です。
フルグラ+プレーンヨーグルト
最強です。
閑話休題
先日、ある経営者の方に
私が行っていることとして
「経営者向けのコーチングを
提供している」旨をお伝えしました。
すると、
「実は知り合いで
コーチングを学んでいる方と
毎朝LINEでコーチングの
やりとりをしているけれども
あまり意味がないように感じている」
という話を聞きました。
LINEでコーチングなんてできるのかな?
と思い、尋ねてみると
「毎朝LINEで質問されて、
それに答えると、
『○○さんならできます。
応援しています。』的な
返信が返ってくる。
応援してくれるのは
嬉しいけれども・・・・」
という話になりました。
うーん、そもそも
コーチングセッションを
LINEだけで完結させようというのは
ちょっと無理があります^^;
コーチングはそもそも
対話であることに意味があります。
質問に対して考えて答えを言って、
さらに質問されることによって
思考が深まります。
より深いレベルの質問に
答えることによって
思考も深くなり、
納得の意思決定ができるようになります。
ですから、LINEで1~数往復するだけの
コーチングなんて意味がない
(価値が少ない)のです。
それと同時に思ったのは、
通常のコーチングの前提は
「相手の中に答えがある」
というものです。
しかし、そもそも相手が
そのリソースを持っていなかったとしたら、
コーチングだけで結果を出すのには
時間がかかることになります。
例えば、会社のビジネスモデルを考える必要がある
という場面で、そもそもビジネスモデルというものを
どのように考えればよいのかが分からないとなったら、
コーチングの場合、
「どこでそのリソース(知識等)を得ますか?」
というセッションになります。
すると、ビジネスモデルを考える前に
考え方を知るという1ステップができます。
ということで、
ビジネスモデルを考えるのが
遅くなるわけです。
もちろん、コーチングを
受けていなかったら、
ビジネスモデルをどうやって考えればいいのか
という方法を、勉強しなければならない
ということに気付くのが遅れて、
もっと経営判断が遅くなっていた
可能性はあります。
ですから、コーチングを受けないよりは
受けた方が早く進むということになります。
しかし、それだと
経営者の思い描くスピード感で結果が出ない
可能性はあります。
であれば、コーチ(コンサル)が
リソース(必要知識)を提供できれば、
リソースを探す時間が
短縮されるので、
経営者が思うスピード感で
結果がだせる可能性が高まります。
だから、経営者コーチングを行う
我々パートナー型コンサルは、
経営判断に必要な知識や
フレームワークを
ある程度知っておいた方が良い
ということになります。
こういう話をすると
コーチングしか勉強していないコーチは、
「それはコーチングではない!」と言います。
しかし、我々がビジネスとして
コーチングしている以上、
クライアントに結果を出してもらわないと
ビジネスとしての継続はありません。
クライアントに
結果を出してもらうのであれば、
ティーチングだろうと
コーチングだろうと
どんな手段を使ってでも
「結果」にこだわるべきです。
コーチングだろうが
ティーチングだろうが
コンサルティングだろうが、
求められた期日までに
求められた結果を出すためなら
なんでも構わないのです。
それではまた明日~
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