一口にコンサルと言っても、いろんなタイプがあります

毎日ブログ生活3210日目

 

 

 

ブログの日数が

３・２・１・０で

カウントダウンの並びに

なりました(笑)

 

 

こういう並びになる日は

ちょっと気分が上がります(笑)

 

 

とはいえ、クソ忙しいんですがね^^;

 

 

 

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閑話休題

 

 

 

10周年感謝祭に

いらっしゃった方と

話していた際に、

 

「岩田さんや石見さんは

私の思っていた

コンサル像とは違いますね」

 

と言われました。

 

 

 

「コンサルって怪しい人が

多いって思っていました(笑)

 

今まで会ったコンサルは

ちょっとアドバイスしただけで

あとは責任をとらないような

感じの人が多かったと思います。」

 

と言う話になりました。

 

 

 

まあ、そうなのかもしれません(笑)

 

 

 

コンサルと一口に言っても、

いろんなタイプの人がいますからね。

 

 

 

一番知られているコンサルのビジネスモデルは

上場している某コンサル会社のビジネスモデルです。

 

 

 

この会社は、特定業種の経営者を

勉強会と称して囲っていきます。

 

 

その中から、

うまくいっている会社を抽出して

その会社のノウハウをパッケージング化します。

 

 

このパッケージされたコンサル商品を

同業に売り歩くというビジネスモデルです。

 

 

 

このビジネスモデルだと、

うまくいく会社(合う会社)と

うまくいかない会社(合わない会社)が出てきます。

 

 

 

うまくいかなかった会社から、

「コンサルはダメだ」

という話が広がっていきます。

 

 

 

 

上記のモデル以外だと、

 

コンサルの形態は

契約期間の長さと

フィーの高さの二軸で考えて

 

・プロジェクト型(短期間･高単価)

・ワークショップ型(短期間･低単価)

・顧問型(長期間･低単価)

・パートナー型(長期間･高単価)

 

に分かれます。

 

 

 

プロジェクト型は

とあるプロジェクトを完遂するために

プロジェクトマネジャーとなって

プロジェクトを遂行します。

 

プロジェクト期間は

半年～3年程度でしょうか。

 

 

 

われわれの業界の場合だと、

人事等級評価賃金制度の作成導入

などがこれに該当します。

 

 

 

プロジェクトが終了すれば

契約終了です。

 

 

 

金額は数百万円単位です。

 

 

 

ワークショップ型は

1日～3日の研修･セミナーなどです。

 

この期間中に、

1つの目的を達成するために

座学で話を聞きながら、

実際に作業をしていきます。

 

 

 

私が体験したものだと、

人生の目的目標を考えるセミナーや

マーケティングの仕組みを考えるセミナー

などを受けたことがあります。

 

これらのものは、

1人当り15万円～30万円程度で、

数百人を一堂に集めて行う

集合研修型ですね。

 

 

 

顧問型は

税理士顧問や社労士顧問や弁護士顧問のように

特定の専門分野に限ってアドバイスをします。

 

顧問料は月3万円～10万円ぐらいでしょうか。

 

 

 

 

パートナー型は

社外にいるけれども社長の№2として、

社長の最重要のお困りごと解決のために

一緒に解決方法をさぐる伴走型のコンサルです。

 

 

コンサル自身が問題を解決するのではなく、

社長が自ら問題解決するための「場」を提供します。

 

 

そして、社長自身が問題解決

できるようになるために

社長自身の成長も促進します。

 

 

 

コンサルが問題解決するほうが

簡単なこともあります。

 

 

しかし、それではいつまで経っても

社長がコンサルに依存しないと行けなくなります。

 

 

 

ですから、パートナー型コンサルは

社長には問題解決するために

必要なベースとなる知識を提供しても、

問題の直接の答えを提供しません。

 

(そもそも、コンサル側が

回答を持っていない場合も多いです。)

 

 

 

一見するとコンサルの

意味がないように思えるかもしれません。

 

 

しかし、ちゃんと価値はあります。

 

 

私のクライアントは

「自信をもって経営できるようになってきた」

とおっしゃっています。

 

 

 

そうです。

自分でちゃんと経営判断ができる

という自信や確信が増えていきます。

 

 

 

つまり、経営者自身が成長するわけです。

 

 

 

ですから、

パートナー型コンサルが提供しているのは、

・社長が自分で問題を解決できる「場」

・問題解決を通じた社長自身の成長(および自信の醸成)

なのです。

 

 

 

金額は、

パート社員1人～新入社員1人の

賃金程度の月額顧問料です。

 

 

 

何もできない新入社員1人分の月額顧問料で、

知識もスキルも経験も完璧な人材1人を

社外№2として採用できるのであれば

安いものではないでしょうか。

 

 

 

以上のように、コンサルと言っても

いろいろなビジネスモデルがあり、

 

われわれはパートナー型コンサルを

志向しています

 

 

 

つねに経営者と

経営者の抱える問題に

伴走するので、

 

他のコンサルとはちょっと違う

と思っていただけたのではないでしょうか。

 

 

 

それではまた明日～

 

 

 

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