毎日ブログ生活3206日目
昨日は久しぶりに
ボードゲーム会に
参加してきました。
なかなか
予定が合わないので、
たまに顔を出す程度に
なってしまっています。
今回は、
・ルイ14世
・勝利への道
というゲームを行いました。
閑話休題
ルイ14世は
貴族への影響力を駆使したり
賄賂を渡したりしながら
使命達成に必要な
物資を手に入れて
最終的には使命達成の数と
紋章の数を競うゲームです。
ルールは複雑ですが、
サイコロのような
ランダム性がほとんどないので、
理詰めで考えると
勝ち筋が見えます。
勝利への道は
すごろくのようなゲームで、
点数の高いマス目や
特典があるマス目を
できるだけ取り、
マイナス点のあるマス目を
相手に押し付けるゲームです。
サイコロを使うので、
ランダム性があります。
個人的には理詰めゲームが
好きなのですが、
サイコロのランダム性があると
ゲームは白熱します。
世界で一番有名なボードゲームである
「カタン~開拓者たち~」も
理詰めとサイコロのランダム性が
非常にバランスよくできていることから
ファンが多いゲームとなっています。
ゴールとルールがあり、
勝つためには
ある程度戦略性が必要で、
それでもランダム要素があるから
戦略だけでは勝てるとも限らない。
だからゲームは楽しいんです。
さて、会社経営も
ゲームのようなものだと
考えると面白くないですかね?
決められたゴールとルールがあり、
トラブルといったランダム性もあります。
ボードゲームの場合は
ルールが細かく設定され
自由度は低いですが、
会社経営は自由度が高いです。
この自由度の高さゆえに
ゲームのように感じることが
簡単ではありません。
でももし経営をゲーム化できるとしたら、
楽しく経営することもできるのかもしれません。
「戦略と実行」という本の
一部を抜粋します。
・自分の属する組織が
どのような目的をなぜ持っているのか
理解していると答えたのは37%にすぎない。
・組織の目標を達成するために
自分の役割が分かっている
と答えたのも5人に1人。
・組織を十分に信頼している
と答えたのは20%で、
他の部門と協力的な関係を築いている
と答えたのは13%
これらのデータをサッカーチームに例えると、
11人のプレーヤーのうち、
・どちらが自分のゴールか
分かっているのはたった4人。
・自分がどのポジションで、
何をすればよいのか分かっているのは2人。
・9人は敵とよりも
自分のチームメンバー同士で戦っている
ようなものです。
(清水勝彦著「戦略と実行」P145を加筆修正して引用)
残念ながら現実の経営は、
ゴールもルールも明確化されておらず、
共有されていません。
ゲームはゴールとルールと
ランダム性があるから面白い。
まずはチームメンバーに
ゴールとルールを伝えるところから、
経営のゲーム化を進めませんか?
それではまた明日~
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