毎日ブログ生活3185日目
今日はちょっと体調が
あまり良くありません。
ブログの更新も
遅れてしまいました。
閑話休題
昨日、
日本キャッシュフローコーチ協会
名古屋地域勉強会に参加してきました。
私がコンサルティングを志して
初めて門をたたいた
コンサルタントの団体です。
今回は、ホワイトボードを使った
ファシリテーション
(会議進行・促進)方法に関しての
勉強会でした。
講師は、
愛媛のキャッシュフローコーチ
飯尾渉さんです。
元イラストレーターの
飯尾さんは、
コンサルティングの門をたたき、
紆余曲折を経て
ホワイトボードを使った
会議のファシリテーションの
技術を確立されました。
会議の進行をする際に、
ホワイトボードにイラストを
描きながら話の内容を
まとめていきます。
わざわざ会議で
イラストを使うのには
きちんとした理由があります。
イラストは、感情を表現し、
あとで見たときに
その時の感情を想起するのに
役立つということです。
基本的に、会議は
理詰めで進んでいきます。
しかし、いくら理詰めでOKでも、
感情がNGの場合があります。
この際に、感情のNGを表現するのに
イラストが良いということです。
特に、パートさんや、
女性社員は理屈ではなく
感情で判断しやすい方が多いです。
(そうでない女性もいると思いますが、
ご容赦ください。)
そういう人の気持ちを
ちゃんと会議で汲み取ることで、
行動につなげやすくなる
という効果があるそうです。
これは、氷山モデルで言うところの
メンタルモデルの部分に触れるということです。
最近の私は特に
その傾向があるのですが、
メンタルモデル(気持ち)に触れずに
構造(理屈)だけを取り扱おうとします。
人の気持ちは変わりにくいものなので、
変えられる構造を取り扱う
というのが、
現在ずっと勉強している
コンサル集団「チームジャイキリ」
で言われていることだからです。
以来、感情にあまり触れずに
理論だけで考えることが増えてしまいました。
これは、効き脳診断の結果にも表れており、
この6年で、
C感覚友好脳の数値が下がり、
A論理理性脳の数値が上がっています。
つまり、仕事上、
感情をあまり取り扱わなくなり、
理論を重視するようになった
ということです。
ただ、これでは人の気持ちは動きません。
少し前のブログで
コーチングセッション
について取り扱いました。
その際に、
コーチングで訊く順番は
・現状のできごと
・現状のパターン
・現状の構造
・現状のメンタルモデル
・理想のメンタルモデル
・理想の構造
・理想のパターン
・理想の出来事
と記載しました。
つまり、
変化させる対象としては
メンタルモデルは
取り扱わないけれども、
コーチングでメンタルモデルに
触れないわけではない
というのが正しいのです。
で、冒頭のファシリテーションの話に戻ります。
つまり、イラスト付きの
ファシリテーション(会議)では、
ちゃんとメンタルモデル(感情)
を取り扱っています。
感情を取り扱っているから、
「確かにそうだっ!」
「ぜひやりたいっ!」
という感情にも移行しやすいのだと
私は感じました。
理論は左脳、
感情は右脳です。
両方取り扱って
初めて成果が生まれます。
あらためて、
感情にも目を向けた
コンサルティングが
できるようになりたいと
思いました。
(と、反省したのに、
本日のコンサルでは
相変わらずでした。。。
とほほ^^;)
それではまた明日~
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