
毎日ブログ生活3180日目
今日で出張最終日です。
帰りに台風が
ぶち当たらない
ことを祈っています。
閑話休題
今日はSSR理論の
関係力について書きます。
ここで言う関係力とは
単なるコミュニケーション
ではありません。
組織力で決めた
目標を達成するための
コミュニケーションです。
組織の中で、
共通の目標を達成するために
コミュニケーションをするわけです。
ですから、あくまでも
「目標達成のための」
と言う部分が重要なのです。
目標達成に必要な
コミュニケーションとして、
まずは
安心安全ポジティブな場づくり
と言う概念が必要です。
昨今の言葉では
心理的安全性
と言います。
目標達成に必要なことは
言いにくいことでも
ちゃんと言い合える場を作る
ということが非常に重要です。
このためには、
・表情
・言葉
・態度
を変える必要があります。
表情は当然笑顔です。
言葉は肯定的な言葉です。
態度は相手の話を聴く姿勢です。
また、傾聴や承認も
場づくりには必要になっていきます。
自分の価値観を一旦脇に置いておいて、
フラットな心で相手の話を心から聞くことを
傾聴と言います。
傾聴された人は
傾聴してくれた人との
距離が縮まったと感じます。
この距離が縮まった感じのことを
信頼感と言います。
また、
相手の変化にいち早く気づいて
その変化を相手に伝える行為を
承認と言います。
承認されると、人は
目標を達成しようとする
意欲(モチベーション)が上がります。
笑顔、肯定的な言葉、傾聴、承認が
安心安全ポジティブな場を作っていきます。
そして、質問によって
相手の目標達成を支援します。
相手の自発的な行動をうながし、
目標達成を支援するコミュニケーションスキルを
コーチングと言います。
コーチングは、質問を投げかけることによって
相手に現状や理想を改めて明確にしてもらい、
理想(目標)に向けての行動を自ら選択してもらう
ということを行います。
コーチングは
GROWモデルという
会話の構造で
話を進めます。
1.テーマを決める
2.現状を整理する
3.理想を明確にする
4.現状と理想のギャップを明らかにする
5.ギャップを埋める条件を考える
6.最初の行動を決める
このような進め方をすると、
相手が勝手に理想と行動を考えて
決定してくれます。
最終的には社内のだれもが
コーチングの概念を知って
お互いにコミュニケーションすれば
お互いの目標を達成しやすくなります。
そして、
相手と議論がかみ合わない場合、
その主張をしている理由・背景なども
交換出来るようになると、
もっと良い関係力になっていきます。
それではまた明日~
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