毎日ブログ生活3168日目
昨夜は盆踊り初日を
無事に過ごせました。
今夜も頑張ります。
今夜も17時30分~20時30分の模様。
ぜひ遊びに来てください。
閑話休題
先日、知り合いの経営者が
資金調達に困っている
という話を聞きました。
今までほぼ無借金で
経営をしてきたが、
同業種だけれども
今までと違う施設系の形態に
参入したいということで、
設備投資資金として
億越えのかなり高額の資金が必要だ
ということのようです。
こういう話の難しいところは
資金調達のめどが立たないと
地主は話ができないといい、
具体的な話がないと
銀行は融資を検討できない
ということです。
銀行と言うのは、
具体的な案件があって
初めて融資の検討をすることができます。
どこの土地でどのような設備を作って
事業収支がどのぐらいになって
というようなことが分からない限り、
融資のテーブルにさえ乗りません。
ところが、資金のめどが立たない状態では、
地主は貸すことを検討できないと言います。
まさに鶏が先か卵が先か
というところです。
そして、億を超える融資の場合、
1行だけの取引では難しくなります。
信用金庫の小型店レベルだと、
億を超える融資を行った瞬間に、
下手すると支店の大口取引先
トップ10に入る可能性もある
ぐらいの融資規模です。
3~4行の協調融資を
打診していくことになります。
この場合、日本政策金融公庫と
都道府県信用保証協会は
まずは外せません。
他の金融機関がOKを出すと、
他の金融機関もOKを出しやすくなる
という謎の横並び構造があります。
一番初めにOKを出したのが
公的な機関である
日本政策金融公庫や保証協会であれば
他の金融機関もOKを出しやすくなります。
また、日本政策金融公庫に関しては、
つねに融資を受けていて、
返済し続けているという事実が
非常に重要です。
銀行は決算書の内容を重視しますが、
公庫は返済実績を重視します。
ですから、公庫に関しては
つねに借りっぱなしにして
取引を続けているという事実が
重要です。
いろんなところにOKをもらうには、
しっかりした事業計画を作って
1つずつ説得しながら、
どうすれば融資が通しやすくなるのかを
銀行職員等にヒアリングして地道に
穴をつぶしていく必要があります。
1.資金使途
2.返済原資
3.担保
の視点を持って
しっかり取り組んでいきましょう。
それではまた明日~
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