職場の人間関係にプライベートを持ち込むと問題が発生します

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毎日ブログ生活3166日目

今日は終戦記念日ですね。

終戦から79年が経ちました。

倫理法人会に入ってから、

戦争や先人たちの犠牲に対して

さらにいろいろ考えるようになりました。

先人たちに感謝しつつ、

地域や日本や世界を

より良くできるように

一隅を照らせるように

また精進しようと思います。

閑話休題

先日、

いろいろ人間関係に

問題がある会社の話を聞きました。

社長が友人を入社させたが

その友人との関係が

うまくいかなくなった話や、

社内で結婚した夫婦のせいで

部下が仕事がやりにくい

といった話です。

こうした問題の原因は、

仕事上の関係性と

プライベートの関係性を

混同していることです。

本来であれば、会社の中では

上司と部下という関係性です。

その関係性に

友人同士の関係性や

夫婦としての関係性を

持ち込むからうまくいかなくなります。

まったく赤の他人同士で

入社したのであれば、

上司と部下の関係性以外の

関係性がないので、

部下は基本的には

上司の指揮命令に従うはずです。

しかし、友人としての関係性が

混じると、本来であれば

上司の指揮命令に従わなければならない場面で、

友人としての関係性を持ち出して

意見が合わない場合に指示に従わない

ということが起きます。

これでは会社の組織としては機能しなくなります。

職場においては

友人としての関係を持ち込まない

ということを

あらかじめルールとして確認しておくことが

必要であったと私は思います。

また、職場結婚の場合も同じです。

夫婦で職場にいるときに、

職場としての関係性に

夫婦の関係性を持ち込まれてしまうと、

他の従業員が困ります。

ですから、

職場にはプライベートの

関係性を持ち込まない

というルールを作っておく必要があります。

こうして事前に

ルールを作っておくことにより、

職場のトラブルを未然に防ぐことができます。

職場の人間関係に

プライベートの関係性を持ち込ませず、

職場の人間関係と

プライベートの関係性を

ちゃんと切り分けて考えられるように

すると、

多くの問題が解決します。

是非とも関係性に

意識してみてください。

それではまた明日～

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