
毎日ブログ生活3146日目
昨日は不安定な天気でしたね。
私の住んでいる地域では、
そこまでゲリラ豪雨的な
雨が降ったイメージはないのですが、
今年はちょっとそんな感じを受けます。
閑話休題
昨日、一昨日と2日に渡って、
「発達」の話になりました。
昨日話をしていた経営者は
10年後の会社のビジョンを
イメージできても、
その会社を経営している
10年後の自分自身を
イメージできないから
会社を成長させる選択が
できない人が多いのではないか。
というようなことを
おっしゃっていました。
例えば、10歳だった自分が
10年後の20歳になっている
自分を想像できたかというと
想像できなかったはず。
仮に警察官になりたいと
漠然と思っていたとしても、
警察官になっている自分を
リアルにイメージできたかと言えば
できなかったはず。
だから、40歳の自分が
50歳になった時に
○○人の従業員がいる
会社を経営しているという
会社のイメージが出来ても、
自分自身がどうなっているのかが
イメージできない
という、
非常に本質に迫った
話をされていました。
これは、
器と中身の話
だと私は思いました。
茶碗(器)があって、
その茶碗にご飯(中身)を盛るとします。
ご飯を盛り続けると
やがて乗り切らなくなって
ご飯がこぼれます。
ご飯の量が限界を迎えたときに、
初めて器を変えなければならない
と気づきます。
そして、より大きな器に
変えざるを得なくなって
器を取り替えます。
この器が大きくなることが
成人の発達です。
中身を仕事だと思ってください。
仕事をめいっぱい受注して、
もうこれ以上は受けられない、
限界だ、となった時に
初めて仕事のやり方や
仕事の受け方や、採用などを
考えます。
つまり、仕事が受けられる
仕組み・構造を考えるということです。
で、これは仕組みや
構造の変化だけではなく、
人間としての器をも広げます。
従業員を1人も雇っていない人が、
30人雇おうと思うと
会社の仕組みや構造を
変えることはもちろん、
経営者自身が人としての
成長をすることも
必要だということです。
生まれてから成年になるまでの
発達に関しては
いろいろ研究されています。
しかし、
成年になってからの
発達に関しては
あまり注目されることが
ありませんでした。
近年になって
成年発達理論という考え方が
注目を浴びています。
成年になっても
人は発達(成長)を続ける
というものです。
器が変わる=成人の発達
ということです。
冒頭の経営者が話をした、
というのは、
ということなのだろうと
私は想像しました。
10年後に成長した自分
(器が変わった自分)を
想像できることができたら、
会社を大きくする方向に
舵を切れるのかもしれません。
それではまた明日~
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