カンブリア宮殿･温故知新の事例で考える理念経営

毎日ブログ生活3141日目

 

 

 

昨日は長男が地元の

ボランティアサークルに招かれて

ヨーヨーを披露しました。

(ボランティアです。)

 

 

 

長男が1人では不安だというので

私が司会進行･解説として

サポートしました。

 

 

 

2024年6月の広報に

掲載されたことで

問い合わせをいただき、

実現しました。

 

 

 

大会や中学校の文化祭、

地元の夏祭りなどでは

ヨーヨーを披露していましたが、

 

招かれてのヨーヨーは

初めてだったと思います。

 

 

 

長男は目立ちたがり屋なので、

嬉しかったと思います(笑)

 

 

 

 

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閑話休題

 

 

 

2024年7月18日の

カンブリア宮殿で

温故知新という

ホテル運営会社が

取り上げられていました。

 

 

 

 

 

ホテル運営会社と聞いたときに

星野リゾートが思い浮かびましたが、

 

社長の松山氏は星野リゾートで

ホテルの再生事業を手掛けていた方だそうで、

 

納得しました。

 

 

 

さて、この番組によると、

 

松山氏が部下に細かく

指示を出していると

 

部下が突然大量退職するという

事態に見舞われたらしいです。

 

 

 

そして、会社の行動指針である

クレドを作成して従業員に配り、

 

あとは従業員に任せたところ

その後の経営はうまくいった

 

という話でした。

 

 

 

 

部下に事細かに指示を出す

マネジメント法を

マイクロマネジメント

と呼びます。

 

 

 

マイクロマネジメントを

やってしまうと、

 

部下としては全く

自分の裁量で仕事を出来なくなります。

 

 

 

自分の力を活かすことができない

ことになり、

離職につながります。

 

 

 

また、マイクロマネジメントに

慣れて会社に残った社員は、

自分では何も考えられない

指示待ち人間になります。

 

 

 

こうなると、社長は

何もかも指示しないと

部下が動かなくなり、

 

「自分で考えて動ける部下が欲しい」

となります。

 

 

 

しかし、指示待ち人間を

生んでしまったのは

社長自身が招いた事態と言えます。

 

 

 

社長がワンマンで

すべてを決めてしまう、

 

あるいは部下が考えて決めたことを

ちゃぶ台返ししてしまうことが続くと、

 

離職か指示待ち人間を生み出します。

 

 

 

 

カンブリア宮殿で紹介されていた

松山氏はこれではダメだと気づき、

クレドの共有(理念経営)に舵を切りました。

 

 

 

経営理念には

ミッション「何のために仕事をするのか」

ビジョン「何を実現するのか」

バリュー「何にこだわって仕事をするのか」

が書かれています。

 

 

 

つまり、経営というゲームの

目的(ミッション)と、

ゴール(ビジョン)と、

ルール(バリュー)が書かれているわけです。

 

 

 

ゲームはゴールとルールがあるから楽しいのです。

 

 

 

そして、

ルールを守ってゴールに向かっていれば

あとは本人の裁量に任されます。

 

 

 

自分に裁量があり、

自分で考えて行動できるからこそ、

ゲームは楽しいのです。

 

 

 

自分の裁量で考えて行動するには、

ゴールとルールが決まっている

必要があります。

 

 

 

このゲーム(経営)の

ゴール(ビジョン･目標)と

ルール(バリュー)を作って

共有するのが社長の責任です。

 

 

 

理念の共有ができれば、

従業員は自主的自立的に考えて

ルールを守ってゴールを目指すようになります。

 

 

 

ぜひ、会社のルールとゴールを

明確に言語化数値化して

従業員に共感を持って共有できるように

していきましょう。

 

 

 

 

それではまた明日～

 

 

 

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