毎日ブログ生活2722日目
昨日は次男の小学校
最後の運動会でした。
今年はPTAの委員を
やっているので、
お手伝いもしてきました。
長男から合わせて
8年お世話になる小学校も
あと1年弱で終了です。
それにしても、
昨日は暑かったですね。
おかげで終わった後、
だいぶ体がだるかったです。。。
(仕事も多くてしんどかったです。)
閑話休題
とある会社の人事制度を
ちらっと見せていただく
機会をいただきました。
この会社は急成長している会社です。
で、おどろきだったのが、
人事制度の改定期間です。
見せてもらったところ、
なんと人事制度を
2~3年に1回の頻度で
改訂しています!!
人事コンサルが
人事制度を作る際、
7年ぐらいは耐久するように
考えて作成する
という話を聞いたことがあります。
7年もすると
人事制度は陳腐化する
ということです。
それよりもこの会社は
改訂の頻度が多かったです。
なぜこんなに改訂しているのでしょう。
まず、改訂する理由は1つ。
成長のスピードに
人事制度が追い付かないから
です。
成長が早ければ早いほど、
人事制度の陳腐化も早いです。
ですから、
成長のスピードに合わせて
制度を改定している
ということです。
そして、
それが達成できる理由は、
ズバリ内部に
人事制度を作ることができる
人事部長がいるからです。
通常の中小企業の場合、
人事制度を作ることができるような
人材を自社内に
抱えていることはありません。
それだけの余力がない
ことの方が多いからです。
通常の会社だと
人事コンサルを自社内で
かかえているより、
その都度外部に委託した方が
安くなる可能性が高いです。
しかし、これだけの
頻度で人事制度を改定するなら、
内部で保有した方が
コストが安く済みます。
しかも、
人事制度が作れるこの人事部長さん、
新卒採用して内部で育てたらしいです。。。
マジか^^;
いったいどれぐらい
コストがかかっているんだ
って思っちゃいました^^;
この会社の社長は、
人材育成が成長の何よりの鍵だと
確信しているらしく、
早いうちから
新卒採用をすることによって
人材を育てて来たらしいです。
急成長する会社には
やはり理由があります。
一言で言うと、
社長が人材採用・人材育成の重要さを
どこまで理解しているか
ということだと私は思います。
昨日のブログでも
お伝えした通り、
多くの中小企業さんで
幹部育成が出来ずに困っています。
こうした会社さんと、
今日お話ししている会社さんでは、
人材育成の優先順位が全然違います。
今日お話ししているこの会社さんは、
人材採用・育成を経営上の最優先課題として
取組んでいらっしゃいます。
他の会社は、
営業や業務を
最優先課題として
取り組まれている
のだと思います。
何を最優先課題として置くのか
によって会社の成長は変わります。
成長したい会社は
人材採用人材育成を
最優先課題として
取り組んでいきましょう。
それではまた明日~
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