毎日ブログ生活2689日目
昨日は
愛知県商工会青年部連合会の
理事会でした。
理事・支部長としては
最後の理事会でした。
臨時ではありましたが、
1年間無事に
役割を終えられそうで
ホッとしています。
閑話休題
ここ2日間、
次男の野球に関する
ブログを書いています。
それで、昨日のブログで
成長意欲のない子供に
成長意欲を持たせるのは
簡単ではないという話を書きました。
そもそも、
監督コーチから見て
成長意欲がないということが
分かるということは、
1人1人の子どもを
よく見ている
ということが言えます。
監督コーチ陣と話をしていると、
子どもの願望や子供の特性・個性を
良くつかんでいると感じます。
この、上司が部下をきちんと
観察しているということは、
チーム作りでとても大切なことです。
なぜならば、
上司が部下の強みを見つけて
(人材力レベル1)
上司が部下に強みに見合った
目標を与えて(組織力レベル1)
上司がその強みを信じて任せる
(関係力レベル1)
ところから
いつもチーム作りがスタートするからです。
上司が部下の強みを見つけて
その強みを信じて仕事を任せます。
そして、部下が
その信頼に応えようとして
強みを発揮し、
実際に仕事に成功すると、
自己効用感が高まり
(人材力レベル2)
役割分担が明確になり
(組織力レベル2)
部下が上司を信頼する
(関係力レベル2)
ようになります。
つまり、部下の信頼を得ようと思ったら、
まずは上司が部下を信じるところから
スタートします。
上司が部下を信頼しなければ、
上司が部下から信頼されることはありません。
上司が部下を信頼するには、
部下の強みを見つけて、
その強みを信頼するということが
出発点になります。
次男の野球チームの
監督コーチ陣は
子どもたちをよく見ており、
その特徴・持ち味・強み・願望に
応じて采配しています。
特に私が感動したのは、
監督が現在4番を打っている子に対して
「打てなくても使い続ける。
彼の強み(打球の強さ)を信じている。」
と明言していることです。
打てなくても使い続ける
と信頼されているからこそ、
子どもはその信頼に応えようと
必死になります。
ちなみに
打てなくても使い続ける
というのは、
安心安全ポジティブな場づくり
でとても大切な、
取り除くべき4つの不安
を見事に取り除く行為です。
・批判される不安
・恥をかく不安
・仲間外れにされる不安
・辞めさせられる不安
打てなくても怒らない(批判されない)
打てなくても恥をかかない
打てなくても仲間外れにされない
そして、
打てなくても辞めさせられない
安心してこの子は
打席に立てると思います。
やっぱり、
うちの次男は
このチーム、この学年で
野球をやれてよかったな
と心の底から思います。
チーム作りを学ぶためには
チームスポーツが役に立ちますね。
それではまた明日~
ブログランキングに参加しています☆
是非↓を2つクリックご協力お願いします!
いつもクリックありがとうございますm(_ _)m
クリックの応援を励みにこれからもがんばります。
事例を紹介する場合は、わかりやすさを優先し、また営業秘密の漏洩を 防止する観点からも、内容に一部改変を 加えている場合があります。
同様に、分かり易さを優先するために、 あえて正確な法律用語を用いていない場合があります。
職業 | お金と人事のコンサルティング |
---|---|
住所 | 〒482-0036 愛知県岩倉市西市町無量寺58-1 |
営業時間 | 平日9:00~18:00 |
ホームページ | iwata-office.jp |