毎日ブログ生活2655日目
昨日のWBCの準決勝
日本vsメキシコの試合は
しびれましたね!!
本日はアメリカと決勝です。
是非頑張ってもらいたいものです。
閑話休題
昨日の試合で
本当にすごいと思ったのは、
栗山監督です。
ずっと不振が続いている
村上を変えずに最後まで貫き、
決勝タイムリーに導きました。
並の監督なら、
村上をどこかで外していても
おかしくないほどの不調でした。
しかし、最後の最後に
不振だった村上が決めてくれました!
これこそが、
上司が部下の可能性を信じ続けた姿だと
私は感じました。
日本代表のような
短期決戦でチームを作る場合、
監督は今までの経歴から
その人の強みを信じて
ポジションを任せることになります。
きっと村上がうまくいかなかったとしても、
その責任はすべて自分が負うという
覚悟も出来ていたのだと思います。
チーム作りの基本は
人材力×組織力×関係力
の3つの力をループさせる
ことにあります。
バラバラな人たちが
集まるところから
いつもチーム作りはスタートします。
(人材力)
バラバラな人たちが
共通の目的目標を持つと、
グループがチームに変わります。
(組織力)
チームの目的目標を達成するために
コミュニケーションします。
(関係力)
そして、このループを
もう少し細かく紐解いていくと、
人材力の1番目が
「自分の組織には
個性豊かな人材がいると思っている」
という項目があり、
関係力の1番目に
「上司が部下(の強み)を信頼している」
という項目があります。
つまり、
部下の強み(人材力)を
上司が認識していて、
上司が部下のその強みを
信頼している
ということが
一番初めに重要なことだ
ということができます。
この上司から部下への信頼があるからこそ、
部下は上司の信頼に応えようとして成果が上がります。
もし、栗山監督が早々に
村上を見限っていたら、
村上はチームに貢献しよう
という気持ちには
ならなかったでしょう。
上司から信頼されている
と感じるからこそ、
部下は信頼に応えて
結果を出そうとします。
栗山監督は
「部下を信じる力」
の重要性を改めて
教えてくれたと私は感じました。
それではまた明日~
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