
毎日ブログ生活2642日目
先日、SNS上でしか
お会いしたことのなかった方に
対面でお会いした時に、
「写真と随分雰囲気が違いますね」
と言われました。
「まー、太ったからだよなー^^;」
と思っていたら、
「写真より若く見えました」
と言われて驚きました^^;
そんなこと今まで1回も
言われたことない^^;
閑話休題
キャッシュフローコーチ仲間が
以下のようなツイートをしていました。
名古屋税理士界より、書面添付をPDFイメージデータで出すなとのお達しが。
めちゃくちゃ手間がかかるソフトで入力するのはありえないので、DXに逆行しますが、次回から郵送することにします。
税理士にも税務署にもお互いにメリットは全く無いと思いますが☹️ pic.twitter.com/lD0Ntz8Rhl— 小林雄気@仕組みづくり税理士 (@zeimu_nagoya) March 7, 2023
つくづく行政は形式主義だな
と思います。
政治家も同じですが、
本質ではない所で
重箱の隅をつつくようなことをします。
そして、
そのルールがなぜあるのか、
ルールの目的が分かっていない
と思われる対応があります。
ルールを守らせることが
大切ではあるけれども、
そもそもルールの目的を
達成できているのか
ということの方が
本当は大切です。
やみくもにルールを守らせる
というのは、
目的と手段が逆転している
可能性があります。
本来、ルールは手段なのに、
ルールを維持するために
目的をすり替える、的な感じです。
さて、そんなことを
思っていたら
ちょうど今朝の中日新聞の朝刊に
以下のような記事がありました。
出典:2023年3月9日中日新聞朝刊1面中日春秋
少し前に
プロ野球日本ハムの新球場が
広さに関するルールに違反している
ということで話題になりましたが、
この騒動の結果として、
という結論になったようです。
今回問題になったルールに関して、
明確な目的が見いだせなかった
ということが要因のようです。
ルールの話をする際、
私がいつも思うのは
組織変革のレバレッジポイント
です。
細かい話は今日は割愛しますが、
私が言いたいのは
ルールを決めてしまうと
組織が自立的な成長を
しにくくなってしまう
ということです。
上の図だと、
ルールが5番であり、
その下の4番に自己組織化
があります。
自己組織化というのは、
ものすごく乱暴に要約すると、
組織のメンバーが自発的に
新しいことを始める
ということです。
あるメンバーが
「これ楽しそうだからやってみようぜ!」
と言って始めた取り組みが
やがて組織(≒会社)の中で
新しい事業に育つ、
というような感じです。
ルールを決めてしまうと、
ルールに縛られるため、
自己組織化が起こりにくくなります。
つまり、
ルールを確定的に作った時点で、
それ以上の成長が
自発的には起こりにくくなる
ということなのです。
逆に言えば、
組織が成長する際には
柔軟にルールの変更が
必要になります。
私は小規模な会社の場合、
なるべく就業規則は作らないように
しています。
確かに、会社を守る
という側面においては
就業規則があった方がよい
のは間違いありません。
しかし、
就業規則を作っても、
零細企業の場合
社長の鶴の一声で
簡単にルールが変更され、
作った意味をなさなくなります。
社長がルールを変更するのは
会社が成長するために
ルールの変更が必要だと
経営判断したからです。
零細企業の場合、
状況に適合するため
このような変更は当たり前です。
就業規則を作っておくと、
そのルールが足かせになることも
あります。
ですから、
作ったルール・規則に関しては
そのルールの目的に立ち返り
定期的な見直しが必要なのです。
それではまた明日~
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