毎日ブログ生活2534日目
昨夜、急遽夕飯を
お土産に買ってきた
熊本ラーメンにすることが
決まりました。
で、せっかくの
お土産ラーメンなので、
ちゃんとトッピングしたい
ということで、
チャーシューなどを
買ってこよう
という話になりました。
そして、、、
私が買い出しに
行くことになりました。
食品の買い出しは
妻に任せっきりなので、
スーパーに行ったのは
かなり久しぶりでした。
閑話休題
商工会青年部の先輩が
こんなブログをアップしていました。
残業規制によって
働きたい人も働けなくなって
成長もしにくくなり、
日本の国力が落ちる
という内容でした。
先日取り上げたブラック企業の
ブログでも、労働時間のことに
言及がありました。
残業規制が行われた背景には、
過度な長時間労働とハラスメントにより
命が奪われたという経緯があります。
労働時間(または拘束時間)が長くても
そこまで過酷ではない仕事もあります。
逆に、労働時間が短くても
かなり過酷な仕事もあります。
ですから、本当は
労災認定する際には
労働時間ではなく、
労働密度で判定する方が
より実態を反映できると思います。
だから、一律で労働時間で
区切るのはどうかと思うのですが、
しかし実際の運用を考えると、
誰が見ても分かりやすい
労働時間というもので測るしかない
というのが実情だと私は思っています。
さて、この労働時間規制の問題、
どのように考えればよいのでしょうか。
ものすごくざっくり言えば、
短い時間数でいかに
効率良く稼げるかを考えなさい
ということです。
ただ、
短い時間で稼げるようになるには
従業員の成長が必要なわけです。
成長させるために働かせると
時間制限で引っ掛かります。
本来、会社に勤めるということ
(労働契約)は、
決められた時間数働くので
賃金をくれ
という契約です。
ですから、そこに
教育の時間は
含まれていないはずです。
事実、海外では
職業能力の開発は
自己責任です。
自分で能力開発して、
その能力を売って
生活するわけです。
にもかかわらず、
日本の判例だと
「指揮命令があれば労働時間」
となるので、
教育させたくても
労働時間になってしまいます。
そして日本人は
自分で能力開発しない。
なぜなら、
日本では能力不足で
解雇されないから
です。
ただ決められた時間
働きに行っているだけで
最低賃金はもらえます。
もう、今の日本の
労働制度では、
世界と競争することは
できません。
ちゃんと海外と同じ水準の
労働法制にしないと、
日本の国力は
どんどん落ちていきます。
さて、話を元に戻します。
残業規制の中、
どのように仕事を与えて
収益を上げ、
従業員を成長させるのか。
結局
仕事をするのが楽しい
楽しい仕事をするために
もっと成長したい
と自ら思ってもらえるように
するしかないのかなと思います。
そのためには、
なるべくその人の興味に合わせた
適度な難度の仕事を与えて、
その目標を達成させて
楽しいと感じてもらう
ということが必要だと
私は思います。
それではまた明日~
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