毎日ブログ生活2529日目
昨日は商工会青年部の
全国大会の第1日目が
開かれました。
今日は2日目です。
今日は熊本観光を楽しんで
今夜遅くのフライトで帰ります。
熊本の話は明日以降
ブログに書ければいいな
と思っています。
閑話休題
昨日のブログで
面接で向上心を確かめて
向上心・成長意欲のある人を
採用しましょう
という話をしました。
しかし、実際には
成長意欲のない人を
採用してしまうこともあります。
この場合は
どうすればいいのでしょうか。
正直な話、
成長意欲のない人に
成長意欲を持ってもらうのは
簡単ではありません。
かなり根気よく
時間をかける必要があります。
ですから、
体力のない会社には
あまりお勧めできません。
成長意欲のない人には
給料が増えない仕組みにして
ご退場いただく方がよいです。
それでも、
零細企業の場合人が採用できずに
困っていますので、
今いる人材で何とかしたいという場合、
というのが1つの回答です。
昨日のブログでお伝えした通り、
向上心・成長意欲というのは
今日よりも明日の方が
もっとよい人生を送りたい
という人に発生するものです。
ですから、
現在向上心・成長意欲がない人
というのは、
・現状に満足している人
・未来を諦めている人
ということができます。
その人たちに現状に
不満足を持ってもらう為には、
もっと良い生活のイメージを
持ってもらう必要があります。
ですから、
今後の人生をどのように送りたいのか、
どのように生きられたら幸せなのか
を考えてもらう必要があります。
こうした問いを
投げ続けられるかどうか
がポイントになります。
念のために繰り返し言っておきますが、
これを数回質問したからと言って
すぐに回答が出る質問ではありません。
何回も何回も聞くことによって、
数か月、数年かかって
やっと答えが見つけられる
問いでもあります。
向上心や成長意欲を
取り戻してもらうには
年単位の相当な時間がかかります。
すぐに成果を求める
短気な社長には
無理な話です。
ですから、会社の体力や
社長の性格なども勘案して、
向上心や成長意欲のない
従業員への対応を決めていく
必要があります。
それではまた明日~
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