毎日ブログ生活2489日目
今日は地元のマルシェで
岩倉市商工会青年部として
岩倉焼きそばを出店したのですが。。。
ブログで告知し忘れました^^;
今日は久しぶりに
焼き手になりまして、
約150食分ぐらい
1人で焼きました(笑)
おかげで手が腱鞘炎気味です。
閑話休題
先日、ばったり
ある経営者さんと
ランチが一緒になりました。
直接お会いするのは
約半年ぶりぐらいでしょうか。
建設業なので
仕事のあるときとない時の
落差が激しく、
納税時期と売上がない時期が
重なって、かなりの現金が
なくなったということでした。
建設業は金額が
大きくなりがちですので、
何かあった時に
自分の力だけで
資金繰りを回すのは
困難です。
こういう業種にこそ、
融資が必要となります。
融資を借りる場合、
1.資金使途
2.返済財源
3.担保
の順番で審査されます。
まず、そもそも資金使途が
例えば赤字の補填であれば、
絶対に貸し出されません。
赤字を埋め合わせるための
融資は回収されることがない
ことを金融機関は知っている
からです。
返済というのは、
経費になりません。
ですから、
利益の中からしか
返済できません。
会計の仕組み上、
そのようになっています。
(その詳しい仕組みは
経営者は知らなくて構いません。
経営者が知らなければならないのは、
税引後利益+減価償却費の中からしか
返済できないことです。)
ということは、
赤字であれば返済財源を
ねん出できないことになります。
ですから、赤字資金は
融資対象にはなりません。
しかし、納税資金は
融資対象になります。
なぜなら、納税するということは
利益が出ているということだからです。
本当は、売上が上がるときに
資金が足りなくなる
増加運転資金というものがありまして、
これが、銀行が一番お金を貸したい
運転資金になります。
(増加運転資金の説明は割愛します。)
次に、どのように返済するのか、
つまり、本業が儲かっているのかどうか
が判断されます。
過去の実績と、
今後の事業計画が審査されます。
ただし、融資の実務上は
やはり過去の実績が重視されやすい
ことは否めません。
実績ほど信用できるものはないからです。
計画はしょせん机上の空論。
実際にその計画が本当に実現するかは
ふたを開けてみないと分からないわけです。
そして最後が
万が一の際にどうやって返すか
です。
担保というのは、
資金使途と返済財源が
審査されてから
初めて議論されるものです。
担保がないから
借りられない
というのはちょっと
ちがうのです。
このようなことが
審査されて融資がなされます。
前述の経営者さんは
今まで聞いている話だと
余裕で融資されると
思っていました。
話を聞くと、
案の定融資は通っており、
保証協会無しのプロパー、
しかも個人保証なしだそうです。
会社の信用力自体が高ければ、
今は個人保証を外すことができます。
担保がなくても
借りられるケースもありますし、
その逆で
担保があっても
借りられないケースもあります。
融資は担保ありき
ではないのです。
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