毎日ブログ生活2486日目
昨日の夕方、
急に咳き込み始めて
ぜんそくの発作のように
なりました。
小児喘息持ちだったのですが、
ここ十数年発作は無かったので、
急に何があったのかと思っています。
今日もちょっと咳が多いので、
本当は病院で吸入したいなとは
思いますが・・・
閑話休題
世の中にはいろんな
リーダーがいます。
リーダーの中には
好かれるリーダーもいれば
そうでない人もいます。
その違いはどこから
来るのでしょうか。
いろんな着眼点がある
と思いますが、
今日は行動スタイル
という観点で考えてみたい
と思います。
行動スタイルというのは、
1.自己表現
2.自己主張
3.柔軟性
という3つの軸で表されます。
自己表現というのは
自分の考えていることを
どれだけオープンに話せるか
という軸です。
プラスであれば、
考えていることを話せる
マイナスであれば
考えていることを話したくない
ということになります。
自己主張というのは
自分の考えをどれだけ相手に
押し通したいのか
という軸です。
自分の主義主張を
押し付けたい人はプラスになり、
自分の考えを押し付けたくない
人はマイナスになります。
柔軟性というのは、
相手の意見・価値観に対して
どれだけ柔軟に対応できるのか
という軸です。
柔軟性が高ければ、
相手の意見を受け入れることが
できます。
柔軟性が低ければ、
相手の意見を受け入れることは
できません。
この3つの軸が
どの程度プラスで、
どの程度マイナスなのか
によって
コミュニケーションの
スタイルが変わります。
私の場合、通常は
自己表現がプラスで、
自己主張がマイナス、
柔軟性がプラスです。
自分の思っていることは
素直に話すことができますが、
その思っていることを
相手に何が何でも
受け入れてほしいという
気持ちは少ないです。
そして、相手の話に
柔軟に対応しようとします。
ちなみに、
私が怒りを感じているときには
自己主張がプラスに転じます。
自分の状態によっても
行動スタイルは左右されて
変化します。
さて、
あまり好かれないリーダーは
どんな行動スタイルを
持っているのでしょうか。
ずばり言ってしまうと、
自己表現がマイナスで
自己主張がプラスで
柔軟性がマイナスの
リーダーです。
こういうリーダーは
まず思っていることを
普段あまり口にしません。
ですから、リーダーが
何をしたいのか、
どんな事を考えているのかが
周りに伝わっていません。
根回しもしない感じです。
そして、急に自分の考えを
押し通そうとします。
何も聞いていなかった周りは
強引なやり方に違和感を覚えます。
さらに、
その考えに対して
周囲が意見を言っても
聞き入れません。
柔軟性がないので
反対意見に対しては
拒否の姿勢だけを示します。
こうしたことが行われると、
周りはリーダーに
度量のなさを感じます。
こうしたやり取りの積み重ねが
「リーダーは何を考えているのか分からない」
「リーダーは人の話を聞かない」
となって
あまり好かれないリーダーとなります。
リーダーである以上、
「こっちの方向に向かう!」
というビジョンと一貫性は必要なのですが、
その一貫性と
周りのコンセンサスを得て進めていく
というプロセスは別物です。
自分のやりたいことを
貫き通したかったら、
その分きちんと周りと
対話する必要があります。
対話によって価値観の違いを
認め合い、その先にどのような点で
合意できるのかを探っていく
努力がリーダーには求められます。
そのためにはまず、
自分の行動スタイルが
どうなのかを確認し、
相手に合わせて
コミュニケーションできるように
訓練することが必要です。
今回のブログを読んで、
自分の自己表現・自己主張・柔軟性が
気になった方は、
簡易診断がありますので
お問い合わせください。
それではまた明日~
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