毎日ブログ生活2478日目
特に何もなく平和です。
面白いネタなくてごめんなさい。
閑話休題
「日本企業の従業員エンゲージメントは
世界全体でみて最低水準にある」
「現在の勤務先で働き続けたい」
と考える人は少ない(アジア圏で最低水準)
だが、「起業」の意向を持つ人も少ない
(同じくアジア圏で最低水準)
しかも、
「社外学習・自己啓発を行っていない人の割合」
が46.3%(他国より断然多い!)
といった統計結果があるようです。
(すみません。出典確認していません。)
もう少し平たい言葉にすると
・今の会社には忠誠心はない
・早く今の会社を辞めたい
・独立せずにサラリーマンのままでいたい
・勉強したくない
という人が多いということです。
こういう調査結果を見るたびに
日本の未来はどうなって
しまっているのだろうと
不安を覚えます。
それを嘆いても仕方ないです。
そんな社会にしてしまった
我々に問題があったのでしょう。
さて、そんな中で、
どうやって経営していくのか
ということが重要です。
良い人を採用したい
というのは分かりますが、
上記の統計を見れば
そんな人なかなかいない
ことが良く分かります。
良い人は良い条件のところに
行きますので、
大手と競合するとなかなか
厳しくなります。
であれば、今はそこまで良くなくても、
育てれば伸びるだろうという人を
採用して、教育する方が
結果的に採用コストが下がる
のではないかと私は思うのです。
本来、自己啓発は自己責任です。
海外ではそれがむしろ当たり前です。
勉強しない人、
能力が見合わない人は
すぐにクビを切られます。
逆に、収入を上げたい人は
自己研鑽してジョブチェンジします。
ですから、なぜ企業が
従業員の教育にお金を
出さないといけないのか
という気持ちも分かります。
しかし、日本の労働法制・労働慣行
(要するに解雇できない体制)の中では
どうしてもそうせざるを得ません。
であれば、
素養のある人を採用して
育てる方が無難ではないか
と思うのです。
結局採用育成にかける予算が
決まっているとするならば、
採用よりも教育に予算を取って、
定着と成長に投資した方が
よいのではないかと私は思っています。
それではまた明日~
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