毎日ブログ生活2473日目
昨日は商工会連合会の
青年部女性部合同会議でした。
まあ、いろいろ大変でした。。。
閑話休題
ある経営者が
他社の事業計画のひな型を持ってきて
という相談をされました。
事業計画を作るのはよいのですが、
その目的は何なのかが非常に大切です。
事業計画というのは、
・自分のため
・従業員に共有するため
・投資家のため
・融資のため
・補助金申請のため
など、誰に向けて
何の目的で作るのか
によって
作り方も異なります。
極端な話、補助金申請なら
補助金が得られるように
書く必要がありますし、
融資のためなら
銀行に納得してもらえるような
内容にする必要があります。
しかし、本来事業計画は
まずは社長自身が
納得するために書くものです。
自分自身が会社を
どのようにしたいのか、
そのために
どのようなことに取組むのか、
そうしたことが
きちんと文字化されていると、
経営判断にブレが
なくなっていきます。
もし、判断に迷ったら、
経営理念や事業計画に
立ち戻ればいいわけですから。
ちなみに、作る順番は
1.事業目的(ミッション)
2.ビジョン(なりたい姿)
3.目標(数字)
4.共感のストーリー
5.計画・段取り
がよいと私は思っています。
これは効き脳の
クリエイティブプロセス
に由来しています。
効き脳はその人の
思考特性を示しています。
A論理理性脳
B堅実計画脳
C感覚友好脳
D冒険独創脳
の4つのうち、
どの脳を使って思考しやすいかの
思考パターンを見ています。
組織作りでは必ず
効き脳診断を導入するのですが、
その理由の1つが
クリエイティブプロセスです。
長年の研究結果により、
この効き脳の順番で
仕事を流すと
仕事がうまくいく
という流れが分かっているのです。
その順番が
D→A→C→D→B
の順番です。
この順番のことを
クリエイティブプロセス
と言います。
冒険独創脳の人がアイデアを出し、
論理理性脳の人がアイデアを整理し
感覚友好脳の人が整理された
アイデアを伝わりやすくし、
整理されたアイデアでOKかどうかを
冒険独創脳の人が確認し、
堅実計画脳の人が段取りを組んで実行します。
この流れが
クリエイティブプロセスです。
で、事業計画の作る順番でいう
2.ビジョン(なりたい姿)
3.目標(数字)
4.共感のストーリー
5.計画・段取り
は、そのまま
D→A→C→Bの順番になっています。
クリエイティブプロセスの
順番が大切なのは、
こうして他のことにも
応用できるからなのです。
従業員の特性をつかんで
適切な配置をすることにより
成果が上がり続ける組織を
作りたかったら、
まずは効き脳診断を試してみては
いかがでしょうか。
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それではまた明日~
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