毎日ブログ生活2453日目
昨日は義理の父の
喜寿の誕生日でした。
お祝いの言葉を
メールしたら・・・
なんと夫婦そろって
コロナに罹患していました!!
明日まで外出できないそうです。
ですから、妻が
ささやかなお祝いとして
ロールケーキを
差し入れしてきました。
(当然、玄関前に置いてきただけです。)
現在の7波のコロナは
若年層はリスク少ないのですが、
高齢者はリスクが高いと言われています。
4回目のワクチン接種が
終わっていたとは言え、
大事にならずによかったです。
閑話休題
今日は防災の日ですね。
コロナへの罹患にしろ、
先日のバスの事故にしろ、
生きていれば何らかの
リスクはつきものです。
リスクを減らすことはできても、
リスクを無くすことはできません。
ですから、
平時からリスクに
備えておくわけです。
リスクという言葉に
あまり良いイメージがないと思いますが、
本来のリスクというのは
振れ幅のことを言います。
振れ幅が大きいということが
リスクが大きいということであり、
振れ幅が少ないということが
リスクが少ないということです。
リスク(振れ幅)が大きければ
ピンチになる可能性もあれば
チャンスになる可能性もある
ということです。
逆にリスクが(振れ幅)が小さければ
確かにピンチを回避できるかもしれませんが、
チャンスもあまりないということになります。
ですから、
より大きなリターンを得たければ、
積極的にリスクを取る必要がある
とも言えます。
つまり、
リスクを取ってチャレンジするものの
失敗したときのためになんらかの備えが必要
ということになります。
マイナスのリスクを考えるときには、
その頻度と重大度の2軸で考えます。
リスクの頻度が低くて
かつリスクの影響度が少ない場合、
そのリスクを「保有」すると考えます。
例えば、
車をぶつけちゃいました。
修理代が20万円です。
と言った時、
確かに20万円は痛いですが、
貯蓄があれば補えます。
リスクの頻度が高いが
リスクの影響度が少ない場合、
リスクの頻度を下げるための
教育が必要です。
リスクの頻度が高くて
リスクの影響度が大きい場合、
これだけは絶対に
避けなければならないので、
こうしたリスクを
取らないように
しなければなりません。
そもそもリスクのあること自体を
回避するということです。
そして、頻度は少ないけど
発生した際の影響が大きいものに関しては、
保険を使うことでリスクを転嫁します。
典型的なものは交通事故です。
交通事故で
相手が死んでしまいました。
この場合の
損害賠償額は億を超えます。
しかし、億を貯めておくのは
現実的ではないですし、
交通事故で相手が亡くなる
確率はかなり少ないと言えます。
こうしたものの場合、
リスクを保有するのは
現実的ではないので、
保険という形で
外部にリスクを
転嫁してしまいます。
ちなみに、大手の運送業の場合、
自動車保険に入らず、
リスクを保有していることもあります。
保険料の支払いの方が高くつくので、
その分を自社内で貯蓄しておいた方が
合理的な場合もあるからです。
私のコンサル先では、
まず現在の支払い能力を
きちんと見ていきます。
現在の貯金や収入量に応じて、
リスクをどのように考えるのか、
必要に応じて相談に乗っています。
私のクライアントは
どちらかと言えば
これからまだまだ成長したい
というところが多いので、
そういう企業は
多少目をつぶって
リスクを取っていく
という傾向にはなりやすいです。
会社の支払い能力や、
会社のライフステージ、
ビジネスモデルや業種によって、
取るべきリスク、
取ってはいけないリスク、
転嫁するべきリスク
が変わってきます。
そうしたことも
必要に応じて相談に乗っています。
それではまた明日~
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