ワンランク上の社員面談で聞いておきたいこと

毎日ブログ生活1415日目

 

 

 

 

電車に乗っていると、

めずらしく本を

読んでいる人が

私の他にもいました。

 

 

 

最近は、ほとんどの方が

スマホをいじっており、

電車内の広告は減る一方です。

 

 

 

私もなるべく本を

読もうとするのですが、

 

現実には

連絡や返信などで

電車内でスマホをいじっている

ことが多いです。

 

 

 

で、この女性が読んでいた本が

小説ではなくビジネス書でした。

 

 

 

どうやら

マーケティング関係の本です。

 

 

 

そういう職業の方なのか、

自営業の方なのか

分かりませんが、

 

もしマーケティング系の

職種の方であれば、

 

こうして自分の時間も

勉強に費やすような方に

仕事を依頼したいものです。

 

 

 

なんとなく

仕事に取り組む姿勢が

共感できました。

 

 

 

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閑話休題

 

 

 

ある経営者が

 

 

とおっしゃっていました。

 

 

 

実際に行っている方法を聞くと、

よくできていると私は感じました。

 

 

 

社員の話を引き出して

相手の話を聞くことに

専念されています。

 

 

 

 

話す量も、

社員:社長＝7:3

ということですから、

概ねOKだと私は感じました。

 

 

 

しかも、1人当りに

面談時間を1時間半から

2時間半かけて聞いている

と言います。

 

 

 

社員面談と言いながら、

社長が一方的に

自分の考えを

社員に演説している

という話もよく聞きます。

 

 

 

そういう社長に比べれば、

かなり良い面談をしている

となります。

 

 

 

 

それでも、

もうワンランク上の

面談を目指しているようです。

 

 

 

そこでこの方に、

面談の目的を尋ねると、

 

 

という話が出ました。

 

 

 

 

で、面談ではどんな話を

しているのかを聞くと、

 

 

ということです。

 

 

 

で、これはこれで

OKなのですが、

 

面談の目的が

 

 

であるなら、

 

さらに踏み込んで

聞きたいことがあります。

 

 

 

 

それは、

 

 

です。

 

 

 

これは、

 

家族の話であったり、

恋人の話であったり、

趣味の話であったり、

価値観の話であったり、

 

多種多様にわたります。

 

 

 

一見すると、

これらの情報は

会社や仕事や業務とは

関係ないように思えます。

 

 

 

 

しかし、

 

面談の目的が

 

会社の想いと社員の想いの

一致点を広げること

 

であるなら、

 

 

社員の想いの背景や

バックボーンである、

 

私生活の話や価値観の話を

聞く必要があります。

 

 

 

 

社員の想いの源泉が

どこにあるのか、

その背景を知ることによって

分かることがあります。

 

 

 

ですから、

相手の価値観の

バックボーンを知る上で、

プライベートにつっこんで

話を聞いておきたいものです。

 

 

 

プライベートな話が

できるようになると、

 

真の意味での

 

 

が始まります。

 

 

 

相手の価値観の背景まで踏み込んで

相手の想いを聞き、

 

そしてこちら（社長）の想いを伝えるときに

その背景も含めて伝えます。

 

 

 

この、

背景まで含んだやりとりを

対話（ダイアログ）

と言います。

 

 

 

この対話を繰り返すことにより、

社長の想いと社員の想いの

重なる部分が増えていきます。

 

 

 

 

 

 

ですが、

社員の中にはプライベートの話を

したくない人もいるかもしれません。

 

 

 

そういう人にはどうするのか。

 

 

 

それは、

 

 

 

 

ことです。

 

 

 

例えば、面談の冒頭に、

 

 

 

 

と伝えておきます。

 

 

 

 

この前置きトークが

あるのとないのとでは、

 

社員側の話しやすさが

格段に違います。

 

 

 

 

 

いざとなったら、

相談できる人がいる

ということが、

彼ら彼女らの心の支えに

なるかもしれません。

 

 

 

 

もちろん、

前提として

社員との信頼関係があり、

 

安心安全ポジティブな

場づくりができる

 

という下地は必要です。

 

 

 

こうした面談には

時間がかかります。

 

 

 

しかし、

かけた時間以上に、

必ず返ってくる

ものがあります。

 

 

 

時間がないからこそ、

社員面談には

時間をかけていきましょう。

 

 

 

それではまた明日～

 

 

 

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