毎日ブログ生活2445日目
今朝は
脱ドンブリ経営実践セミナー
を行いました。
午前中にやったのは
初めてだったと思います。
今回もご好評頂けましたので
何よりでした^^
次回は9月2日14時00分~16時30分です。
数字や会計が苦手な方でも
めっちゃ分かりやすく理解できます。
また、数字や会計が得意な方には、
部下や仲間へどのように伝えれば
分かりやすく伝えられるのかが
得られます。
どんな方からも満足していただける
と自信を持っていますので、
ぜひ一度聞きに来てみてください^^
閑話休題
さて、本日の
脱ドンブリ経営実践セミナーで
受講されたある経営者から
正確にやらないなら
『ドンブリ経営』なのではないか
『脱ドンブリ経営』って
言っているけどざっくりやるなら
それはドンブリではないか
というご指摘をいただきました。
これは、このセミナーの冒頭で、
数字や会計を難しくするコツは
正確さを追求することだ
ということを
お伝えしていることに
起因しています。
数字や会計を簡単に勉強するには
正確さをそぎ落として、
大幹の部分だけを勉強しましょう
とお伝えしています。
ですから、
正確さを欠くなら
ドンブリではないか
というご指摘でした。
はい。
たしかに、
・概要概算だけをつかむ
・正確さを追求しない
ということを「ドンブリ」と定義すると、
ご指摘のようになると思います。
しかし、
ドンブリ勘定という言葉の
もともとの定義は
ということです。
ドンブリ勘定の
もともとの由来は、
文字通り丼ぶりで
お金を管理していることに
起因しています。
丼ぶりを1つ用意します。
お金が入ってきたら
その丼ぶりに全額を投げ入れます。
お金が出ていくときには
その丼ぶりからお金をつかんで
支払います。
丼ぶりに残ったお金が
利益(?)という考え方です。
(実際には利益ではないのですが)
この場合、
収入の内訳はなんなのか
分かっていません。
そのお金は売上だったのか、
借入金だったのか、
その他の収入だったのか、
全然色分けされていないことになります。
支出の内訳も分かりません。
そのお金は
経費だったのか、
返済だったのか、
色分けされていません。
これでは家計簿と
変わりがありません。
会社は現金がなくなった時に
倒産します。
ですから、社長は絶対に
資金繰り(お金の入りと出)は見ています。
その資金繰りだけを見ている
という状態が、
まさしくドンブリ経営なのです。
この状態だと、
社長が行った経営判断が、
経営(≒利益)に
どのような影響があるのかを
シミュレーションすることが
できなくなります。
ですから、
単純に入りと出だけを
見るのではなく、
入りと出の内訳を
きちんと色分けして見ましょう
ということをセミナーでは
お伝えしています。
その色分けを、
会計基準に沿って
正確に見ようとすると、
今度は途端に難しくなる
という問題が発生します。
ですから、色分けの仕方を
通常の会計基準よりも
もっと単純にしています。
通常の決算書だと、
ものすごく細かく
勘定科目が分かれています。
そうではなく、
まずは
・売上
・変動費
・粗利
・固定費
・人件費
・その他の経費
・利益
ぐらいには色分けしましょう
ということを
セミナーでお伝えしています。
ドンブリ勘定ほどドンブリではなく、
厳密な会計基準よりはざっくりと
会計をつかむための方法を
脱ドンブリ経営実践セミナーでは
お伝えしています。
次回は2022年9月2日14時00分~
です。
2割の会計知識で
8割の経営判断がOKになる
内容をお伝えしています。
ピンときた方は、
是非今すぐ5分でお申し込みください^^
その他の日程はこちらから
それではまた明日~
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