毎日ブログ生活1413日目
昨日は岩倉市商工会青年部の
岩倉やきそば出店の
手伝いをしてきました^^
いちい信用金庫主催の
お菓子フェアに出店でした。
閑話休題
先日、介護読書会に
参加してきました。
現在、ユマニチュード
という介護技法の
本を読んでいます。
ユマニチュードの
技法を使って
介護をすると、
認知症などの方に対しても
抵抗されることなく
介護ができる
というものです。
例えば
相手の正面から近づいて、
20センチぐらいの
至近距離まで近づいて
話しかけるなどが
あります。
これは周りから見ると
近すぎると感じる距離です。
で、初めは
半信半疑の介護職も
実際に使って
効果が出ると、
だんだん
これが良い方法だ
と分かって、
使うようになる
ということが起るようです。
初めまず職員1~2人が使い始めます。
それがうまくいっている様子を
周りが気づいて
だんだんと広がっていく、
やがて会社として
取り組むようになり、
そして、
地域全体を巻き込んで、
その利用者が
その施設を対処した後も
ユマニチュードで
介護を受けることができる
というのが理想的な
良い導入ようです。
さて、こういう導入では
何が起こっているのでしょうか。
氷山モデルで
見てみましょう。
ユマニチュードという
やり方を導入することにより、
氷山モデルの「構造」が
変わりました。
ですから、
「時系列パターン」や
「できごと」が変わります。
(認知症の方に対する
介護がうまくいきやすくなる
というパターンや、
個別のケア時に
うまくいくことを
指しています。)
そして、良いできごとや
良いパターンが見えるため、
ユマニチュードが
よい手法かもしれない
というように
メンタルモデル
(固定観念、価値観)
が変わります。
本当にそれがよいのかどうか
疑問に思っても、
(メンタルモデルが
変わっていなくても)
とりあえず少数の人が
始めて構造を変えることにより、
やがてメンタルモデルまで
変わっていく。
これが、理想的な
コンサルティングの
やり方でもあります。
実は、社長のメンタルモデル
(価値観、固定観念)を
変えることは容易ではありません。
少なくとも、我々のような
パートナー型コンサル側は
それを行なおうと
思ってはいけません。
あくまでも、
社長のやりたいことを
サポートするのが
パートナー型コンサルです。
では、どうするのか。
それは、
お困りごとを
解決することができる
ピンポイントを見抜いて、
その部分の構造を
変えることを提案して、
とりあえず
取り組んでもらう。
(構造の変化)
そして、うまくいく
(できごとやパターンの変化)と、
そっちの方が良かったのか
と社長が気づく。
(メンタルモデルの変化)
これが一番理想的な
コンサルのやり方です。
これができるようになるために、
私は日々勉強研究をしています^^
それではまた明日~
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