一方的な講義では社員教育はうまくいきません

毎日ブログ生活1411日目

 

 

 

昨日は予定していた

面談とコンサルが

延期になったため、

事務仕事中心でした。

 

 

 

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閑話休題

 

 

 

先日、子供の小学校の

授業公開に行ってきました。

 

 

 

学校は子供の教育機関だけあって、

従業員教育のヒントが

非常に多いです。

 

 

 

また、今回は

チームビルディング

コンサルタント養成講座が

終わった後なので

 

余計に受け取れる部分が

多かったと思いました。

 

 

 

そんな学校の授業からヒントを。

 

 

 

 

 

小2の次男のクラスです。

 

 

 

算数の授業でした。

 

 

 

その授業の進行を見ていると

非常に面白いことが見えてきます。

 

 

 

通常、我々が

セミナーや研修と聞いて

思い浮かべるのは

講義を一方的に聞くスタイルです。

 

 

 

しかし、

小学校の授業は違います。

 

 

 

よく見ていると、

一方方向で講義をやる

という感じではないんですね。

 

 

 

どういうことかというと、

 

 

 

ブロックやプロジェクター、

ホワイトボード式スクリーンなどの

道具を使ったり、

 

立ったり座ったり、

数えたり、

手をあげたり、

生徒同士で相談させたりして

 

授業の中で子供を

飽きさせない工夫がされています。

 

 

 

学習効果を図にした

ラーニングピラミット

というものがあります。

 

 

 

 

ラーニングピラミッドによると、

講義によって定着するのは

わずか5%です。

 

 

 

そうではなく、

 

グループ討論したり、

自ら体験したり、

人に教えたりして

学習する方が

 

はるかに学習効果が高いです。

 

 

 

つまり体を動かす

ということですね。

 

 

 

こういう学習方法を

 

 

と呼びます。

 

 

 

 

また、脳の中で

 

 

という器官と

 

 

という器官は

 

隣同士になっております。

 

 

 

感情が動くと

扁桃体が物理的に震えます。

 

 

 

扁桃体の震えが

海馬に伝わるため、

 

感情をともなった記憶は

定着しやすいと言われています。

 

 

 

 

 

体を動かすことにより

感情を動かし、

 

感情が動くから

記憶に残るというようなことが

 

アクティブラーニングが

学習効果が高い理由かな

と私は考えております。

 

 

 

 

 

 

先ほどの小学校の例で

見てみましょう。

 

 

 

ブロックやプロジェクター、

ホワイトボード式スクリーンなどの

道具を使えば

 

刺激の入り方が違います。

 

 

 

楽しいなどの

感情が入ります。

 

 

 

立ったり座ったり、

数えたり、

手をあげたりすることで

 

刺激を与え、

学習効果が増します。

 

 

 

生徒同士で

相談することにより

 

グループ討議や

人に教えることなどが

発生するため

定着しやすくなります。

 

 

 

 

 

 

さて、

あなたの会社で

従業員を教育する際、

どんな風にやっていますか？

 

 

 

もし今まで、

一方的に講義する

スタイルだったとしたら、

 

今後はこれをヒントに

少し改善してみては

いかがでしょうか？

 

 

 

 

それではまた明日～

 

 

 

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