
毎日ブログ生活2377日目
昨日、あるクライアントさんと
コンサル契約を更新することになりました。
最近なかなかお役に立てている実感が持てず、
正直解約を覚悟していました。
まだ期待して頂けていることに感謝して
お役に立てるように精進を続けていきたいと思います。
閑話休題
先日、ある経営者さんと話していると
ということでした。
面接の感触では
素直だし価値観も合いそう。
仕事に必要な資格も持っており、
申し分ない。
ただし、適性検査の結果が気になる・・・
ということでした。
今回新しく採用する人の
お任せしようとしているポジションは
どちらかというと新しいアイデアを持って
挑戦していく仕事だそうです。
ところが、
この方の適性検査では
事務仕事が向いている
と出ているようです。
聞いた話から推察すると、
この方は効き脳診断では
B堅実計画脳タイプ
ではないかと考えられます。
効き脳は
A論理理性脳
B堅実計画脳
C感覚友好脳
D冒険独創脳
の4つのうち、
どこを使って思考しやすいか
ということを診断します。
手に利き手があるように
目に利き目があるように
脳にも利き脳があります。
新しいアイデアで仕事をしてほしい
というのは、主にD冒険独創脳
を使って仕事をすることになります。
ところが、今回の求職者は
おそらく効き脳B堅実計画脳です。
この方がこの仕事をするというのは、
右利きの人が左手を使って仕事をする
ようなことになります。
得意ではないことをやることになるので
本人の負担が大きくなります。
右利きの人が
無理やり左手を使うことによって
それなりに左手を使うことができようになります。
しかし、右手を使ってやるほうが
無意識レベルでできるわけです。
効き脳でもこれと同じことが起こります。
私は効き脳D冒険独創脳が低いのですが、
効き脳Dを使わないと
できないような仕事が苦手です。
例えば、
1からセミナーを構築するとか、
新しいアイデアを考えるとか、
美術品を作るとか、
こうしたことは苦手です。
逆に、効き脳B堅実計画脳を活かして
セミナーを忠実に丸パクリするとかで
セミナーを行ったりしています。
(ちゃんと許可を得て丸パクリしています。)
今回取れる選択肢は3つあります。
1.そのまま当初採用しようとしていたポジションに採用する
2.適正に合う違うポジションで採用する
3.採用を見送る
正解不正解はないです。
1を選択した場合、
本人には負荷がかかりますが、
仕事に対応するために
効き脳が徐々に変化していく
(Dが伸びる)ことが予想されます。
本人が負荷に耐えて
成長してくれることを
期待して採用することになると
私は思います。
2を選択する場合、
予め本当に組織に必要な仕事なのか、
ポジション(役割と責任)をどうするか
しっかり組織図をあらかじめ考える
必要があります。
不必要なポジションを
新たに作るほど企業には
余裕はありませんから、
他の人との兼ね合いも考えて
配置を考える必要があります。
どんな選択をしたとしても
社長が納得した結論を出せるといいなと思います。
それではまた明日~
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