マニュアル作りが進まない理由

毎日ブログ生活2337日目

 

 

 

昨日は長男は

ボランティアサークルに、

次男は野球に行きました。

 

 

 

子どもたちも

徐々に自分たちの世界を

築きつつあります。

 

 

 

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閑話休題

 

 

 

 

先日、ある経営者と

話しているときに

経営者自身の負担を減らしたい

という話になりました。

 

 

 

いろいろヒアリングしましたが、

仕事の流れで省力化できることは

やりきっており、

これ以上減らすことは厳しい

と言う話でした。

 

 

 

 

また、社長自身がやらなければ

顧客に価値提供できない部分があり、

非常に悩ましい構造になっています。

 

 

 

 

さらにヒアリングを

進めていくと、

社長自身が顧客と部下の

板挟みになり、

 

双方からいろいろ言われることにより

社長自身のストレスがたまり、

 

そのストレスが知らない間に

部下への対応に現れている

ということでした。

 

 

 

 

最終的には、

社長自身の仕事の

チェックリストが必要だ

という結論になりました。

 

 

 

チェックリストというのは

マニュアルの一部です。

 

 

 

マニュアルとは、

マニュアル通りに仕事をすれば

成果が出るという

構造を作り出す仕組みです。

 

 

 

チェックリストだけでは

成果が出るところまでは行きませんが、

少なくともミスを減らすことはできます。

 

 

 

ミスを減らす仕組みですね。

 

 

 

仕事の流れの構造を変えられない以上、

ミスを減らし効率を上げるためのチェックリストや

成果を上げるためのマニュアル作りが

大切になります。

 

 

 

ちなみに、マニュアルと言うのは

社長が自分の中だけにあるノウハウを

明文化して、部下に伝えるための

ツールでもあります。

 

 

 

マニュアルは、

部下を育成するためにも

使えるのです。

 

 

 

 

ですから、マニュアルを作る意味と

言うのは実は非常に大きいです。

 

 

 

しかし、実際にはマニュアルが

作られることはほとんどありません。

 

 

 

なぜならば、

マニュアル作りというのは

非常に手間がかかるものだからです。

 

 

 

 

緊急性は低いけれど、

重要性が高い。

 

 

 

マニュアル作りは

そんな仕事です。

 

 

 

緊急性は低いけれど、

重要性が高い仕事というのは

えてして後回しにされやすいものです。

 

 

 

こうした仕事は、

きちんとその仕事をするための

時間をブロッキングしないと

いつまで経っても成されません。

 

 

 

 

マニュアル作りは地味であり、

手間もかかるし、

効果も分かりにくいです。

 

 

 

こうした自分にとっての

意味合いが薄く感じる仕事は

気を付けないといつまで経っても

できません。

 

 

 

 

まずはマニュアル作りの目的や

自分にとってのメリットや意味合いを

ハッキリさせ、

 

やらなかったときのデメリットを確認し、

 

しっかりと時間をブロッキングして

 

緊急性は低いけれど

重要度が高い仕事をしていきましょう。

 

 

 

 

それではまた明日～

 

 

 

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