毎日ブログ生活2328日目
先日、キックボクシングジムに行ったら、
なんとその日の受講生?生徒?お客?は
私1人でした!!
少なくても3~4人、
多いと10数人毎回集まるのに、
なぜかこの日は私だけでした。
おかげでマンツーマンの
プライベートレッスン。
2年近く通っていますが、
こんなこと初めてでした。
めちゃめちゃ得しました^^
閑話休題
先日、コンサルの師匠と
話していた時に、
衝撃の事実を知ってしまいました。
それは、
いじめのメカニズム
です。
いじめのメカニズムの前に、
まず悪口のメカニズムを説明します。
なぜなら、
いじめのメカニズムと
悪口のメカニズムは
同じ性質のものだからです。
人が集まって話をしようとすると
共通の話題を探そうとします。
共通の話題は決まって
未来の話か共通の知り合いの話
になりやすいです。
共通の知り合いの話をするとき、
その人を仮想敵にした方が
話がしやすくなります。
これが、悪口のメカニズムです。
その人たちは別に悪口を
言っているつもりはありません。
しかし、
共通の人を話のネタにする時
その人のことを悪く行った方が
話が広がりやすく、
会話がはずみます。
悪口を言おうとしているのではなく、
共通の話題で話そうとしている
だけなのです。
これが悪口のメカニズムです。
いじめのメカニズムはこれと同じで、
クラスの中で仮想敵を作った方が
それ以外の人は共通の話をしやすくなる
ということです。
さて、悪口やいじめをなくすには
どうすればいいのでしょうか。
それは、共通の目標を持つことです。
いつも私のブログでは
人材力
組織力
関係力
の話をしています。
人材力→組織力→関係力→
人材力→・・・
のループが回るとチーム作りが進みます。
しかし、このループに
組織力(目的目標)がなかったら、
どうなるのか。
人材力→関係力→人材力→関係力→・・・
でループすることになります。
この場合、
物事の判断基準が
その人の価値観に
なってしまいます。
すると、
自分が好きか嫌いかだけで
判断することになります。
これが、職場の雰囲気を
悪くするわけです。
もし、ここに目的目標が
きちんと定まっていれば、
物事の判断基準は
目的目標に向かうかどうか
ということになります。
その判断には個人の価値観は
反映されなくなります。
ですから、
チーム作りには
目的目標(組織力)が
欠かせないのです。
さて、いじめや悪口を
無くす方法の話に戻ります。
例えば、クラスでいじめを
発生させないためには
クラスのメンバー全員の
共通の目的目標を持つ
必要があります。
共通の目的目標があれば、
生徒のベクトルが
目的目標に向かって
そろっていきます。
すると、仮想敵を作ることなく
共通の話題を見出すことが
できるのです。
だから、
学級目標というものが
立てられるのです。
学級目標がきちんと
機能しているクラスには
いじめが少なく、
学級目標が機能していない
クラスは学級崩壊になりやすいのです。
学校はこうした理論を
知らなかったでしょうけれども、
おそらく学校教育の
長年の経験則で
学級目標を機能させれば
いじめや学級崩壊が起きにくい
ということが分かっていて
やっていたのではないか
と推察しています。
さて、職場にも
同じメカニズムが発生しています。
職場内の雰囲気が悪い、
職場内で悪口が横行している、
職場内でだれかをつるし上げにしている、
職場内・部署間で協力的ではない、
というのは、
すべて会社の目的目標が
きちんと機能していないことによって
発生しています。
職場の雰囲気を改善したければ、
実はコミュニケーション以前に、
組織の目的目標が
きちんと機能しているのか
確認することが大切なのです。
それではまた明日~
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