
毎日ブログ生活2314日目
明日はついに
私の事務所がある
愛知県岩倉市西市町無量寺58-1
にて
セイネンブマルシェ
が開催されます^^
是非遊びに来てください^^
閑話休題
ある知人がこんな写真を
SNSでアップしていました。
これはある自治体の資料に
載っているもののようです。
人材、人財、人在、人罪
は聞いたことがありますが、
人才は初めてのような気がします。
私が人材に関してよく使うのは、
経営理念への共感度と、
会社業績への貢献度の二軸です。
私が考える
人材、人財、人在、人罪は
上記の写真とはちょっと違い、
下記のようなものです。
共感度が高く貢献度が高い
社員は幹部社員(人財)です。
共感度が高く貢献度が低い
社員は育成対象(人材)です。
共感度が低く貢献度が低い
社員はリストラ対象(人在)です。
そして、
共感度が低く貢献度が高い
社員は問題社員(人罪)です。
育成対象である人材を
成果を上げられるように
能力を育成することが可能ですが、
問題社員に
理念に共感してもらうのは
簡単ではありません。
共感してもらう
(理念を浸透する)ということは
その人の価値観を変えることになります。
基本的に人は変えられたくないので
反発が起きますし
価値観はなかなか変わりません。
これをやろうとすると、
相当の予算がかかります。
しかも、問題社員は
会社業績に貢献しているので
会社としては辞めさせにくいです。
ですから、問題社員は
自分の主張を押し通すために
ワガママをいい、
主張が聞き入れられなかったら
会社を辞めると言って脅してきます。
こうして、社長は
問題社員に悩むことになります。
そもそも、会社はなぜ問題社員を
入社させてしまうのでしょうか?
それは、忙しくなると
(業績が上がるなら)
誰でもいいから採用しよう
となるからです。
つまり、仕事ができれば
(それなりの能力があれば)
どんな価値観の人でも
入社させてしまうからです。
実はこの採用のタイミングが
とても大切で、
価値観の近い人で
組織を構成しようとすると
入社のタイミングで
選抜する必要があります。
つまり、歯を食いしばってでも
社長と価値観の近い社員を採用した方が
その後の管理コストが下がります。
私がよく言うのは
採用の失敗は
教育では取り戻せない
ということです。
採用面接時に
求職者に自社の理念を伝えて、
求職者がその理念に
共感できそうかどうかを
確認する必要があります。
もし現在、
問題社員に悩まされているなら
取るべき手段は2つです。
覚悟を持って問題社員
(価値観に共感しない社員)
に辞めてもらうか、
価値観の合う従業員の採用を進めて
育成して、問題社員が辞めても
困らない環境を作るか
です。
どちらも一時的に成長が止まります。
膨大なコストもかかりますが、
この改革をやり切ったのちには、
ストレスなく経営できる組織が出来上がります。
問題社員をかかえて
ずっとストレスを抱えながら経営するのか、
今、覚悟を持って痛みに耐えて
その先にストレスフリーの経営をするのか、
どちらも選択できます。
あなたはどちらを選択しますか?
それではまた明日~
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