毎日ブログ生活2309日目
昨日、久しぶりに
お会いした経営者の方から、
ブログ読んでるよ。
面白いね。
って言ってもらえました!!
最近、そういう声を
聞く機会が減っているので
本当にうれしかったです^^
しかも、思わぬ方からのお声だったので
ひときわ嬉しかったです。
もしよかったら、
読んでます
と声かけてもらえると
嬉しくてテンション
上がりますので、
ありがたいです^^
閑話休題
従業員さんの育成で
一番困るのは、
自分には何も問題がない
と考えている従業員さんです。
周りから見ると
明らかに問題を抱えているのに
本人はその自覚がない・・・
こうした場合、
まずは事実を
自覚してもらうところから
始めざるを得ません。
もし、評価制度を
導入しているのであれば、
本人評価と
上司評価を比べて
乖離がある部分が
本人は問題がないと考えているが
上司は問題だと考えている部分です。
この差が話をする
きっかけになります。
評価のフィードバックを伝える際に
問題行動を指摘するチャンスが訪れます。
もし、評価制度がないのであれば、
何か問題だと思われる行動を観たら
その都度アクションを起こしたほうが良いです。
要するに、
適切なタイミングで
適切な話をすることが必要
ということです。
タイミングを逃すと
指摘することができなくなりますし、
後から蒸し返すと
なんでその時に言ってくれなかったんだ
ということになってしまいます。
そして、実際に伝える際には、
S・・・どんなシチュエーションで
B・・・どんな行動(ビヘイビア)が
I・・・どんな影響(インパクト)を与えたのか
事実(S・B)と解釈(I)を
きちんと分けて伝えることが重要です。
例えば、
S・・・会議の場面で
B・・・○○さんに対して話を振らなかったのは
I・・・○○さんが無視されたと感じるし、他の人も意図的に無視していると感じていた。
のような感じです。
間違えると
B(行動)のところで
「無視していた」と
言ってしまいそうになります。
しかし、
「無視された」というのは
解釈であり、
無視されたと感じた
具体的な行動があったはずです。
指摘するべきは具体的な事実です。
きちんと事実だけを伝えないといけません。
B行動で解釈(I影響)を伝えてしまうと、
「違う!私は無視していない!」
となってしまいます。
私も含めて事実と解釈を
混同してしまいがちです。
伝えるべきは事実です。
何を見て何を聞いて
自分がそのように感じたのかを
きちんと整理してから面談しましょう。
解釈(Iインパクト影響)を伝える際は
「それによって○○と私は感じました(考えました)」
という表現によって伝える必要があります。
「あなたは○○だ」
と断定してしまうと
違うそうじゃない!
と言う反論の余地を
与えてしまいます。
しかし、
「あなたは○○だと私は感じました。」
と伝えると、
私が感じたということは事実なので
反論のしようがありません。
(主観的事実と言います。)
このようにして、
SBIで具体的な問題行動を相手に伝えます。
そのあとすかさずに
と聞きます。
こちらの意見を一方的に伝えるのではなく、
その話を聞いて本人がどのように感じたのかを聞けると
その人の価値観が見えてきます。
この価値観の交換のことを
対話(ダイアログ)と言います。
このダイアログが社内で
日常的に行われている姿が
関係力が高まっている理想的な状態
と言えます。
上司の意見を一方的に押し付けるのではなく、
本人の意見にも耳をかたむける。
そして、
その価値観の交換を続けていく中に
真の従業員の成長があります。
人材育成はめちゃめちゃ
手間も時間もかかります。
しかし、組織の成長・企業の成長は
人の成長によってしか訪れません。
確かに機械は24時間文句も
言わず働いてくれます。
しかし、機械は成長しません。
今のままの仕事を淡々とやっていくだけなら
機械で十分でしょう。
もし今後も会社を成長させ続けたいのであれば
人の成長に時間もお金も投資した方がよい
ということになります。
是非とも人の成長に投資していきましょう。
それではまた明日~
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