毎日ブログ生活2302日目
昨日は岩倉北小学校
体育館等複合施設竣工式
にPTA寄付者代表として
参加してきました。
北小の歴代PTA会長の
有志の寄付により、
レクチャーテーブル
(司会台)などを寄贈しました。
57年の時を経て
建て替えられた体育館。
149年の歴史がある学校に
新しい歴史が刻まれていきます。
子どもたちが健やかに
成長することを願っています。
閑話休題
と言った不満を耳にすることがあります。
こういった評価や賃金に対する
不満を耳にした経営者は
となる人が多いように感じています。
しかし、こうした不満は
評価制度を作ったからと言って
解決する問題ではありません。
理由は2つあります。
1つは、
そもそも客観的に
評価するということは
不可能だからです。
世界的に有名な
調査会社ギャラップ社が
調査研究した結果を記載した
「仕事に関する9つの嘘」
という本によると、
と断定しています。
人が人を評価するとき、
可能な限り客観的に評価しようとしても、
必ず主観が入ります。
つまり、
客観的に評価するために
評価制度を作成するのは無駄
というわけです。
人は主観(固定観念・メンタルモデル)
の中にしか生きられません。
ですから、
どんな評価制度を作ったとしても、
その評価は評価者の主観である
ということを前提にして
制度設計する必要があります。
評価制度自体は必要ですが、
その目的を
社員からの不満を解消するため
にしてはいけない
ということです。
2つ目の理由は
評価制度を作っても
きちんと運営されなければ
結局不満は解消されない
からです。
こちらの理由の方が
大きいですね。
評価に不満がある
ということは、
評価制度や評価基準に
不満があるのではなく、
というところに
不満があるのです。
ですから、
もし評価への不満を耳にしたら、
部下は見てくれていないと感じている
と考える必要があります。
とするならば、
評価への不満を耳にしたときに
考えることは、
社員とのコミュニケーションを
増やすことです。
コミュニケーションを
増やしたからと言って
評価の不満が必ずしも
減るわけではありません。
しかし、評価への不満を耳にして
評価制度を作ったとしても、
その制度がきちんと運営されていない
(≒見られていない)と社員が感じたら、
結局評価への不満は変わりません。
評価制度などの制度を作ろうとすると
かなり大きな金額がかかります。
評価制度を作る前に
まず見直すべきは、
部下とのコミュニケーションが
きちんと取れているか
ということなのです。
それではまた明日~
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