毎日ブログ生活2284日目
人生いろいろ起きますね~
今日はかなりの厄日でした。
閑話休題
野球やサッカーなどの
チームスポーツは
今でも人気があります。
ただ、野球とサッカーは
そのチームの作り方や
実際の試合運びが大きく違います。
野球は、ポジションが明確であり、
試合中にポジションが変わることはありません。
また、試合中、必ず監督がサインによって
こと細かく選手のプレイに指示を与えます。
一方、サッカーは
確かに事前にポジションが
決まっていますが、
試合が始まるとポジションにとらわれず
攻めるときには攻める、
守るときには守る、
と、臨機応変に対応します。
そして、一たび試合が始まると、
監督からの指示や戦略戦術はあるものの、
現場の選手たちがそれぞれ考えて対応します。
同じ人気スポーツでも、
そのチーム(組織)編成の考え方や
試合(仕事)のやり方が大きく違います。
昔は野球型の指示統制の取れた組織が
成果を出しやすかったです。
トップが答えを知っていて、
部下はトップに従えば
成果が出る時代でした。
しかし、今はトップも答えが
分からない時代です。
こうした時代には
自立的に考えるサッカー型の組織が
成果を上げやすくなります。
ですから、
試合(仕事)のやり方を
野球型からサッカー型に
変える必要があります。
しかし、
実際に野球型に慣れた人を
サッカー型に変えるのは困難です。
今まで指示通りにやれば
評価されていたのに、
指示通り動くだけでは
評価されなくなります。
また、今まで
頭を使って考えてこなかったスタッフが
急に自分で考えろと言われても
無理な話です。
それは、野球選手が急に
明日からサッカー選手になれ
と言われるようなものです。
ですから、今まで野球型で
やってきた企業は、
まずサッカー型にすると
宣言したうえで、
きちんと人材育成に
時間とお金をかける
必要があります。
人の育成には6段階があります。
知らない
↓
知っている
↓
やってみる
↓
わかる
↓
できる
↓
している
人材育成するには
この階段を上ってもらうことになります。
まずは、
今までは指示命令通りにやれば
評価したが、
今後は自分で考える人を評価する
と伝える(ティーチング)必要があります。
そのうえで、
やってみる→分かる→できる→している
の部分を、
しっかりとサポートすることが必要です。
それではまた明日~
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