毎日ブログ生活2277日目
今日は今年度最後の
PTAの会合です。
あとは個別の作業と
4月の総会です。
1年間あっという間でした。
閑話休題
先日、ある交流会で
九星気学の話を聞きました。
今年は壬(みずのえ)寅(とら)です。
壬という文字は
糸巻に糸が巻いてある
様子からできた言葉で、
中が膨れるということを
示すらしいです。
「寅」という字は
隠し文字になっており、
「演」という字から
さんずいを取った文字
ということでした。
今年は五黄寅年であり、
腐敗と再生を示すような
ワードがカギとなるようです。
講師の方は、
九星気学を使って相性を図り、
チームビルディングに役立てている
ということでした。
似たような仕事をしているので
講演が終わった後に
個別に話していたら、
ストレングスファインダー
の話で盛り上がりました。
ストレングスファインダーは
その名の通り、
強みを見つけるための
パーソナル分析の1つです。
私がいつもご紹介している
効き脳診断も
パーソナル診断の1つですが、
ちょっと用途が違います。
効き脳診断は
思考パターンのクセを
4タイプに分けたものです。
4タイプしかないので
自分のものも相手のものも
覚えやすく、
誰から誰に仕事を回すと
うまく回るのかが分かります。
ですから、チーム作りや
組織編成に使われます。
対してストレングスファインダーは
セルフリーダーシップの分析です。
その人の持っている
自然とやれてしまう強み
が分かります。
他人から止められても
自然と勝手にできてしまう強みです。
私の場合、
・内省・・・・お題があったら考え続けたい気持ち。
・学習欲・・・学びたい気持ち。
・収集性・・・集めたい気持ち。コレクションしたい気持ち。
・社交性・・・知らない相手に好かれたい気持ち。
・調和性・・・争いをさけて仲良くしたい気持ち。
が強いと分かっています。
これらは、人から止められても
勝手に自動的に自然に
やり続けてしまうことです。
無意識にできてしまうこと。
これが強みです。
こうした強みを発揮できる場所であれば
最大限力を発揮できて成果が出ます。
人は、他人の強みに対して
信頼することができます。
あの人はあんな強みが
あるからついて行こう
と考えます。
例えば、
私は社交性や調和性を使って
いろんな会の主催者になる
ことがあります。
そうした会に参加してみよう
と他人が思うのは、
私が強みを活かして
発揮しているからです。
その人を強みを信頼して
ついて行こうとします。
ですから、
自分の強みを磨くことが
そのままリーダーシップに
つながります。
そもそもリーダーシップとは
影響力のことです。
強みが信頼を生むということは、
強みがそのまま影響力である
ということです。
リーダーシップを発揮する
というのは、
その人の持っている
自然の強みを発揮する
ということです。
ですから、
リーダーシップの発揮の仕方は
その人の強みによって異なります。
よく、職場で上司が部下に対して
もっとリーダーシップを発揮してほしい
という言葉を聞きます。
この場合、部下の強みを上司が見つけてあげて、
部下の強みが発揮できるようなお膳立てをすれば
部下のリーダーシップが発揮されます。
部下がリーダーシップを
発揮できないのは、
上司に委縮して
自分の強みを出すことができないとき
なのです。
ですから、
部下にリーダーシップを
発揮してほしい場合、
上司が一歩引いて
あえてリーダーシップを
発揮しないことが、
部下のリーダーシップにつながります。
部下を育成する際に、
上司があれこれ言ってはいけない理由は
こんなところにもあります。
上司の仕事の1つは、
部下の強みを見つけて
部下の強みを発揮できるような
環境を作ることです。
それではまた明日~
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